WORK&TECHNOLOGY
ダイハツには、
あなたの個性を生かすことのできる、
実に広範かつ多彩な仕事フィールドが
広がっています。
職種をクリックすると
詳細画面が出現します
←左右にスクロールができます→
MISSION&WORK
お客様に寄り添い、暮らしを豊かにする「小さなクルマを中心としたモビリティカンパニー」を具体化する中長期事業・商品戦略の策定を担っています。◎当社の経営企画機能部署として、事業戦略、商品戦略を社内関係各部やトヨタグループ各社と協議しとりまとめ、中長期経営計画として全社に展開します。◎環境や社会に優しいサステナビリティ経営、カーボンニュートラルを目指す企業戦略を検討し、施策として実行します。◎現地現物の調査による市場情報の収集、将来のお客様や市場の変化の先読みを行い、事業商品戦略の前提となる考察や視点を提案します。
REWARDING
お客様や地域に最も近い、親近感のあるブランドを目指すための商品・事業の戦略、それらのベースとなるマーケットやお客様の動向の先読み、またサステナビリティやカーボンニュートラルの方針立案など、幅広い機能を担当する部署です。ダイハツが得意とする小さなクルマを中心とした商品ラインアップの検討や各種市場調査、それらを各市場に展開する事業戦略の検討など、多様な業務に担当者として携わることができます。
国内外で販売される個々の商品特性の理解や、幅広い市場情報を分析する着眼点などをふまえて、小型車・軽自動車の商品企画担当や事業戦略の各国担当、海外事業体への出向など、幅広いキャリアアップが可能です。
MISSION&WORK
社会背景や自動車市場の変化を先読みし、経営計画と整合した商品戦略を策定します。ユーザーニーズに対応したダイハツらしい新商品の創造に加え、環境変化に即応した商品育成を推進します。メーカー視点ではなくお客さま目線で考え、定量調査や定性的なインタビューを何度も繰り返してお客様の真のニーズ見極め、企画に織り込み、細やかに対応していくことが、商品企画の使命です。具体的には、商品企画提案に向けた次のような業務を推進します。◎環境変化(社会環境、価値観、法規、税制など)をふまえ、ターゲット・コンセプト・セリングポイントを立案。◎調査で市場性を検証し、仮説を具現化。◎ユーザーニーズを満たし、かつ会社収益に貢献するクルマを提案。
REWARDING
自らが想いをもって企画した商品が具現化され、かたちになっていくプロセスや、発売後お客様の元に車が届き、さまざまなご反応をいただけた時が、この仕事のやりがいです。キャリアアップについては、まず自社・他社の商品知識の習得や、商品企画業務の基礎的なスキル(提案資料作成、調査企画、発売準備資料作成など)の習得からスタートし、企画から発売に至るまでのさまざまな業務経験を経て、やがては車種企画のメイン担当として業務を推進していきます。
MISSION&WORK
「お客様の求めている魅力的な商品」を「ダイハツならではの競争力ある品質・性能・価格」で、世に送り出すことが使命です。ダイハツブランド、およびトヨタブランドとして、日本国内に加え、アセアン諸国を中心に中南米、中近東、アフリカなど世界中の新興国市場にジャストフィットする良品廉価な商品を企画開発。製品軸の総括責任部署として「性能」「装備」「原価」「日程」などの目標を設定し、実現に向け関係各機能部署をけん引。企画立案から発売、市場フォローまでを一貫して推進しています。
REWARDING
日本のみならず、世界中のお客様に、魅力ある商品と移動する喜びをご提供でき、自分が創った商品が世の中を走る姿を見ることができる、本当に楽しく、やりがいがある仕事だと思います。お客様の笑顔のために、お客様、そして何より自分がほしいクルマ、もっといいクルマを我々と一緒に創っていきましょう。入社後数年間は車種企画・原価企画・先行企画などの企画開発の実務を通じて、経験・スキルを構築。将来は、担当車種の責任者(チーフエンジニア)を目指すほか、企画・開発各機能部署やインドネシア・マレーシア・タイをはじめとしたグループ海外事業体で活躍しているメンバーもたくさんいます。
MISSION&WORK
「安心安全を確保する性能目標」と「お客様の生活を支え彩る魅力的な車両デザインや体験」の両立を具現化するため、低コストで作りやすい車を開発・設計するのが車両開発のミッションです。
お客様に「安心・安全」かつ「快適・便利」に使っていただける各種部品を、メカ×エレキ×ソフトが連携して開発、設計します。お客様に一番近い部品の設計なのでお客様目線に立ち、使われ方や見栄えなどを考慮した上で、性能とコストを両立できるアイテムの提案から開発までを行います。
また評価では、「期待通りの動作か」「お客様にとって使いやすいか」を実機を見て触って確認し、こだわりと想いを持って商品としての価値を追求します。設計者自らがハンドルを握り、現地現物で評価のプロと語り合いながら試行錯誤することで、机上と実車の両面から性能を語れる設計者になります。
REWARDING
開発業務のやりがいは、自分の設計した部品を装備した車両をお客様に買っていただき、それが市場で走っている姿を見れることです。実際に私たちは、お客様が喜んで使ってくださっている姿を想像して、わくわくしながら業務を推進しています。また、グループのメンバーが一丸となって協力し合い、高度な設計技術を製品に反映させるプロセスでは、設計者として成長を実感するとともに達成感を感じることができます。
将来は、担当部品の専門的な知識と経験を積むとともに周辺部品への知識も吸収し、プロジェクト全体を一気通貫で見られるリーダーへのキャリアアップが考えられます。また、部署内や部署間のローテーションも可能で、やりたいことを実現しつつ自信を成長させ、リーダーや専門家へとキャリアアップできます。
MISSION&WORK
車の性能を設計する部署です。お客様目線で「走る、曲がる、止まる、静粛性、信頼性、快適性、燃費、安全性」といった性能、品質目標を設定。目標を達成するための車両の構造などを提案し、バーチャル試験や車両試験、コンポーネント試験などを活用して検証を行う部署です。良品廉価に性能を達成することでモビリティ社会に貢献していきます。
REWARDING
自分たちの開発した車が街を走って、目標性能でお客様の声を聴くのが喜びです。「そういえば、ダイハツの車に乗ってから、遠出する機会が増えた」など、お客様の生活に寄り添え、社会に貢献できることがやりがいです。車の性能とメカニズムを知った後、さらに深く要素技術開発などへ広げたり、専門性の幅を広げてプロフェッショナルリーダーやマネージャーへとキャリアアップしたりすることが可能です。
MISSION&WORK
電子制御技術の力で、より安全で快適な車作りに貢献しています。数多くのECU(車載用コンピュータ)や、それらを結ぶ車載用電線(ハーネス)などの部品開発だけでなく、これらを構成する基盤である電子PF(プラットフォーム)開発も行います。またIT技術を駆使し、車両の外とつながるコネクティッドサービスなど、非常に多岐にわたる技術開発を行います。
◎スモールカーに最適な先進安全装備を低価格で提供すべく、自動運転やADAS等の技術シナリオの策定、先行開発、商品開発を進めています。また、これらの分野と密接に関わる「走る・曲がる・止まる」等の走行制御を行う車載コンピュータやバッテリ等の電源マネジメント制御の開発もしています。
◎ソフトウエア開発部では数多くの車載コンピュータ(ECU)の開発を行っています。これらのECUや電源は車載用電線(ハーネス)を介して有機的に結びつき、相互通信を行うことによって車両に装備される多くの機能を実現します。これら車両に装備される電子システムの基盤が電子PFです。この電子PFの構築も大きなミッションの一つです。
◎お客様に寄り添った「ダイハツらしい」コネクティッド゙サービスの開発を進めています。最先端のIT技術を駆使し、コネクトシステム基盤からお客様が触れるスマホアプリまで、内製を中心に開発しています。
REWARDING
先進安全 / 電子PF / コネクトなどの技術については自動車業界全体が高い関心を寄せており、世の中の注目度も高く、メンバーも大きなやりがいを感じています。開発は大変で、根気強くトライ&エラーを繰り返す必要がありますが、それらを乗り越えて成果に至る醍醐味は非常に大きいです。いつの日か自分たちの成果が自動車業界全体のスタンダードになることを目標に頑張っています。
配属初期の部内ローテーション教育で先進安全 / 電子技術 / コネクトの各業務を体験し、基礎知識の向上だけでなく部内の人脈も形成。その後はさまざまな部品開発やプロジェクトを担当することで徐々に仕事の幅や裁量を広げ、マネジメント職へのキャリアアップを目指します。
MISSION&WORK
モビリティライフに関連する社会課題の解決、SDGsの実現に貢献する新規領域の探索から事業化までを担当します。新型車の開発/生産/販売から離れ、お客様のモビリティライフ全般や暮らしに関連する困りごとに寄り添い、その課題解決のための技術やサービスを提供します。
社内ベンチャーのような立場で、さまざまなテーマを提案しプロジェクトを推進しており、企画立案から試作開発、量産提案まで幅広い業務分野があります。池田、滋賀、久留米にある「くらしとクルマの研究部」では、web会議やリモートワークなど、各自の事情に合わせた自由な働き方が推奨されています。大学や研究所との共同開発や、経済産業省などの国からの支援を受けたプロジェクトなど、社外の各機関との連携も積極的に推進しており、幅広い知見を受け入れ、柔軟な開発を進めています。
REWARDING
車の開発以外の幅広い分野を対象とした、新ビジネス創造のための社内ベンチャーともいえる部署です。ダイハツの未来を担う先行開発テーマの企画から開発、事業化に至るまで一貫して取り組め、社外の機関との連携も多いため、非常にやりがいを持って進めることができ、また自身の成長にもつながります。幅広い業務を経験することで、今後の自身のキャリアアップについても目指す方向を決めることができます。
MISSION&WORK
カーボンニュートラルを達成し、未来へクリーンな地球を残すため、BEV、HEV、ICE車用の低CO2排出量のパワートレーンを開発することが使命です。具体的には、モデルベース開発(MBD)を活用した最新のシミュレーション解析技術や、軽・小型車にふさわしい良品廉価を実現していく高度な設計技術、性能・燃費・電費・排出ガスなどに関わる制御技術、信頼性あるパワートレーンをお客様へお届けするための高度な評価解析技術などを駆使して開発を進めます。また同時に、水素社会に向けた水素やアンモニアを活用したパワートレーンや、軽自動車にふさわしい良品廉価な次世代の電動コンポーネント、内燃機関開発で培った触媒技術を活用したCO2の分解・改質など、10~20年先を見据えたパワートレーンの先行技術開発も手がけています。
REWARDING
ダイハツが得意な軽自動車や新興国においては、BEVだけではなくハイブリッドとカーボンニュートラル燃料(バイオ燃料、合成ガソリン等)を活用したパワートレーンも重要であり、マルチパスウェイでカーボンニュートラルへの対応を進めています。他社にない独自技術を採用した新しいハイブリッドシステムやBEVシステム、電動技術と組み合わせた次世代のエンジンやCVTの開発を通じ、未来へクリーンな地球を残すためのやりがいある仕事が担当できます。また、独創的な技術開発を通じ、業界トップクラスの技術を有する技術者(市村産業賞や機械学会賞なども受賞)への成長が可能です。また、パワートレーン領域では、シミュレーション~設計(ハード、ソフト)~システム制御(台上、実車)~機能NV評価までスルーで開発を経験することができます。入社後、専門分野にて能力を深めたのち専門領域をより深める、またキャリアアップのため専門外の領域をマルチに経験し、例えばパワートレーン領域でのチーフエンジニアを目指すなど、柔軟なキャリアパスが選択可能です。
MISSION&WORK
お客様を第一に考えた既成概念に捉われない車作りをすることで、暮らしや環境への負担が少ない良品廉価な商品を提供しています。良品廉価な商品を提供するためには開発初期段階での車両図面品質の確保が非常に大事になります。そのため、構想・設計の初期段階から、必要な構造要件・生産要件を図面に漏れなく織り込んでいます。不良品を作らない・失敗しても後工程へ流さない生産工程の計画や設備の調達・造り込みも良品廉価な商品提供に必要な活動です。お客様に納得して購入して頂ける価格にするため、SSC(Simple/Slim/Compact)の視点で生産性向上も積極的に推進しています。
REWARDING
さまざまな部署と折衝をしながら、安全・安心で作りやすい車両構造の提案や、生産性の高い生産ライン・設備の開発・導入を行い、生産サイドの車作りのかじ取り役として活躍できます。100年に一度の車両構造改革に伴い、生産工程改革も進め、新工法や新技術の開発・導入もかつてないスピードで行っていきます。個人個人のキャリアプランを中長期で立案し、それに沿ってキャリアの幅を広げることや、新車プロジェクトリーダーとしてキャリアアップすることもできます。将来的には生産サイドをまとめるプロジェクト責任者として、国内外事業体で活躍することも可能です。
MISSION&WORK
自動車部品の80%は社外から調達しており、お客様に寄り添った魅力のある車作りをする上で、ダイハツが求める品質・スペックを満たした廉価な部品の調達は重要です。調達部では常にオープン&フェアの精神で良品廉価な部品調達を実践しています。取引先の発掘においては、自動車部品展示会などに積極的に参加し、さらに詳細を知りたいと思った取引先へは訪問して、現場(工程)確認を行います。適正な価格で調達するため、取引先の見積明細書を分析するだけでなく、取引先の工程確認を行い、改善点を一緒に抽出しながら原価の造りこみをすることもあります。また、常に日本だけでなく、海外も視野に入れた情報収集を行い、取引先の発掘に努めています。
REWARDING
苦労して自分自身が発掘した取引先で生産した部品が自動車に搭載され、街中でお客様の足となって走っているところを見ると感無量です。また、社内の設計・品質管理・生産技術など関係部署を巻き込んで、新規取引先と一緒に部品の造りこみを行い、課題を解消してWin-Winの関係が構築できた際、取引先に感謝された時もやりがいを感じます。最初は、原価がわかりやすい部品(板金部品、樹脂部品など)から始めて、徐々に難易度が高い部品(機能部品、ソフトウェアなど)にチャレンジしてもらいます。
MISSION&WORK
プロジェクトの位置づけ、必要なリードタイムや過去の反省を踏まえプロジェクトをどのように進めるかをポイントに、各部門の推進計画との整合性を図りながら最適な全体日程を立案します。プロジェクトには多くの部門、メンバーが関わっており、課題があればたちまち関係するたくさんの業務に影響を及ぼすため、早期に課題を顕在化させ、「誰が」「何を」「いつまでに」を明確化しながら課題解決をリード。タイムリーな新型車立ち上げに貢献しています。
REWARDING
企画から量産まで新型車開発の全プロセスに携わることができ、自動車開発における幅広い知識が身に着きます。社内、社外関係者と幅広いつながりもできます。また、プロジェクト全体を俯瞰しながら課題解決の方向性を見出し、プロジェクト全体を動かす醍醐味があります。そうして苦労して調整を繰り返した新型車が立ち上がった時の達成感は格別です。
担当するプロジェクトの規模を広げながら、プロジェクトマネジメントのスペシャリストへとキャリアアップしていくことができます。
MISSION&WORK
ダイハツの国内販売における「営業戦略の企画立案と推進」「新商品の発売準備および販売戦略の企画立案と推進」を担当し、各部署と連携して「販売最大化」「ブランド価値向上」に貢献します。
お客様に店舗へ足を運んでいただき、ダイハツの商品をお選びいただくために、各種フェア・キャンペーンを企画立案・推進。キャンペーンサイトの制作や、宣伝室と連携したCM制作、また、店内で商品の魅力を効果的にお伝えするための販促ツールの制作を担当しています。社内連携はもちろん、商品のプロモーションにおいてはさまざまな社外企業とも連携。多くの人々と協力して、商品の魅力とブランド価値の向上を目指します。そして、中期/年間のマーケティングプランや期間営業方針の基本戦略策定を通じて、販売・収益最大化を実現していきます。
REWARDING
自分が関わった仕事が、各種キャンペーンや宣伝など、目に見えるかたちで表れます。また、商品に対するお客様や販売現場の声を社内連携や施策に反映させることにより、お客様に喜んでいただけると同時に、ビジネスとして成果を出すことができます。社内外問わず、たくさんの笑顔を創り出していきましょう。
キャリアアップについては、企画立案から推進まで国内営業のコアとなる業務を経験することで、マーケティングの基本的なスキルを身につけることができます。また、販売会社や社外企業との協力を通じて、国内の自動車ビジネスに対して幅広い知識を得ることができ、将来に向けて広い視野でのキャリア形成が可能です。また、商品に関わることで商品企画領域でのキャリア形成も目指せるなど、幅広いキャリアアップが期待できます。
MISSION&WORK
お客様に安心、安全、快適に、そして喜びを持っておクルマをお使いいただくために、お客様・販売会社様に喜んでいただけるサービス情報、機器、整備しやすい車両を提供しています。具体的には、下記3点を重視して業務を推進しています。
◎現地現物:販売会社様のサービスの現場を知り、アウトプットの品質向上につなげます。
◎コミュニケーション:社内外の多くの会社/部門/人としっかり連携し、品質と納期を両立します。
◎お客様視点:自分たちが提供するサービスや情報の使われ方を知り、アウトプットの品質改善につなげます。
REWARDING
自分たちが評価した車両、制作した情報・機器が販売会社様の整備の現場で役立っていることを肌で実感することができます。また、講習会の講師を務めるなど、販売会社様のエンジニアと直接接する機会があるとともに、国内・海外問わずグローバルな活躍ができます。
キャリアアップとしては、チームの一員として業務を学び、実績を積んだ後、他チームの業務を学んで新たな知識習得とスキルアップが可能です。将来的にはサービス部内の他室への異動や、国内外への駐在・出向など、さらに広いサービス分野を学びながらキャリアアップを図ることができます。
MISSION&WORK
海外事業部のミッションは大きく3つあります。◎ダイハツ総合力及びトヨタとの協働で新興国の良品廉価な国民車作りへ貢献する。◎インドネシア・マレーシアを中心に現地事業体との円滑な連携を進め、効率的な事業運営と競争力強化につなげる。◎トヨタグループ内での積極的な交流、失敗を恐れずチャレンジする風土の醸成を通じ、将来を担う人材を育成していく。
そのミッションのもと、多岐にわたる業務を手がけています。既存の海外事業体の管理、海外事業に関連した新規の事業スキームにおけるオペレーションの検討・構築、それに伴う海外事業体やトヨタとの関連契約の検討・締結、海外で生産される車両価格およびその車両に使われる日本から供給する生産用部品の価格の設定、事業体の収益管理や現地販売の年度計画・月度分析など。また、海外のバリューチェーンビジネスにおける新たなニーズに対する商品やサービス企画の推進業務もあります。海外事業部にはトヨタからの出向者もいたり、逆にダイハツの海外事業部からトヨタへ出向に行ったりと、ダイハツ・トヨタ間の積極的な交流により、視野が広げられたり知見を高めたりと人材育成にもつながっています。
REWARDING
海外事業部の役割は幅広く、多種多様な業務があることから、活躍できるフィールドが広い点も魅力の一つです。ダイハツの海外事業体だけでなく、トヨタの事業体でも幅広い経験を積むチャンスがあり、それをモチベーションに頑張っている若手も多いです。またASEANを中心に海外でもダイハツが開発した多くの車が街を走っており、現地に行く機会があればグローバルでもモビリティ社会へ貢献していることを実感できます。若手のうちから海外事業部内のいろいろな業務経験や海外・国内の出向先でのチャレンジが可能で、自分自身の成長実感やキャリアップにつながっていきます。
MISSION&WORK
人事のミッションは、その活動が会社風土や業績を創り出す全従業員を支える『縁の下の力持ち』であると同時に、会社を引っ張る『けん引役』として信頼される組織であることです。具体的な業務としては、以下の通りです。
◎経営戦略に基づき、全社視点での中長期人材戦略を立案。具体的な人員計画に落とし込むとともに、必要な人材のスキルを策定し、効果的な採用プロセスを構築・実行し、組織に最適な人材を確保します。そして新入社員、各階層別に必要な研修に加え、選択型研修を全従業員に提供し「教え、教えらえる風土」の実現を目指しています。
◎全社各部門の人的施策を立案・実行します。具体的には各部門のキャリアパス策定と、従業員個々人のキャリアプランを実現する配置、評価、処遇を推進します。そしてその対象は海外事業体にも及んでおり、現地の人事制度構築・運用に加え、駐在員が安心して働くことができる環境整備を進めています。
◎従業員一人ひとりが安心し、かつ、充実感を持って働くことのできる就業環境に実現に向けて、人事制度の企画から運用、定着を進めています。具体的には労働組合と協議/協力しながら制度企画や労務管理、福利厚生拡充などを進めるとともに、勤務実績および働き方に準拠した賃金を正確に遅滞なくお支払いする給与施策を推進しています。
REWARDING
社員一人ひとりの採用から退職に至るまで、人事機能全般の業務を通じて関わることができ、制度の企画や運用業務の中で、従業員や所属長の方からありがとうと言われることが人事部の信頼につながります。また経営の方針や考えと職場のニーズに基づき、戦略的な組織づくりや人材育成に向けた重要課題・施策に携わることができます。
人事部では機能・役割に応じて大きく3つにグループを編成しています。1つの機能で約2~5年ほど経験し、知識を習得していただきます。将来的には、本社人事機能・工場人事・国内外の関係会社人事などでも経験を積み、リーダーとして社内外で活躍が可能です。
MISSION&WORK
経理部門では、経営実態の正しい把握・評価・アクションと財産保全、そして収益確保策の推進というミッションのもと、業務を行っています。原価管理領域では、短期/中期の収益計画及び予算の立案と管理や、製品ごとの原価/損益や工場原価改善の管理など、全社全部門と情報のやりとりをしながら、会社の状況をふまえたアクションを経営層へ提案しています。財務領域では、日別/月別の資金繰りや子会社とのグループファイナンスなど、「カネ」の動きを把握した効率的な資金運用や、月次/四半期での会計処理および決算書類作成、また固定資産管理や税務の機能を担っています。
REWARDING
経理業務は国内販売から海外事業まで幅広く携われるため、さまざまな地域の事業や決算にふれる機会が多く、自身のスキルや知識を習得することができます。また、国内外の関連会社との連携やグループ全体の損益や会計の管理に取り組むことで、経営の全体像を把握し経営層との距離が近くなる魅力もあります。経理の専門知識を生かしながら、会社の成長やビジネス戦略に貢献することができる環境です。
キャリアアップについては、若いうちから原価管理・財務を問わず幅広く学び、その後はグローバルな業務に携わることで、国際的な視点を持ちながら経理業務全般を幅広く経験し、経理のコア人材を目指せます。
MISSION&WORK
デジタル技術の活用により社会課題と真摯に向き合い、社会やお客様から求められる企業への変革を推進します。社員の働き方改革を推進し、従業員の幸せとやりがいをデジタルで実現します。
◎デジタル技術活用により、お客様や会社の「今」を把握し、データに基づく課題形成に寄与します。社内外と活発にコミュニケーションをとり、お客様をはじめとするステークホルダーのニーズを情報システムというかたちで実現します。
◎高度化・巧妙化するサイバーインシデントに備え、セキュリティ面を強化するとともに、お客様・従業員のプライバシーを保護し、社会やお客様、従業員が安心して利用・勤務できる環境づくりに取り組みます。
◎会社、サプライチェーン上で日々発生する事象をデータ化し、ダイハツで働く誰もが業務に必要な情報にアクセスでき、AI等を活用し、会社のPDCAに貢献できるようシステム面で支えます。
REWARDING
ユーザー要望に基づく情報システム構築という受け身の体制から、自ら考え、考動する能動的な集団へ変革を進めています。また、若い人の新しい発想や考え方をシステムづくりに生かせるよう組織を柔軟に見直しています。国内・海外を問わずグループ会社一丸となってプロジェクトを推進し、課題解決に携わることができます。
従来のインフラ・システム構築に加え、データサイエンス、サイバーセキュリティなど、幅広く業務を経験することができます。また、国内・海外(グループ会社含む)への出向・出張の機会があり、多くの仲間と共同でプロジェクトを推進し、成長することができる職場です。
MISSION&WORK
「移動を通じて地域を良くし、暮らしを豊かにする」をビジョンに掲げ、地域や生活の困り事に寄り添った持続可能なモビリティサービス事業を通じて社会課題を解決することが新事業戦略のミッションです。現在は、ダイハツのお客様が多い「地方」「農業」「福祉」の3分野を中心に現場に入り込み、事業の企画開発~販売・アフターサービスまで一気通貫で行っています。また、そこで得られた顧客接点を通じ、さらなる価値創造に取り組んでいます。
【地域活性化】ダイハツは「地方」と運命共同体であるという認識のもと、自らが地域に入り込み、地域の方々とともに、その地方ならではの価値を高める活動をしています。
【農業活性化】丹波篠山市に拠点を構え、地域に入り実際に農業に関わることで、高齢化で減少の一途をたどっている農家のお困りごと解決策を農家と一緒に探る活動をしています。
【福祉介護】全国で約20万の職員と車両が稼働する介護施設の送迎をDXで効率化・負担軽減する「らくぴた送迎」を開発し販売しています。その知見を基に、地域の複数の介護施設の送迎を共同化するモビリティサービス「ゴイッショ」を開発しました。
REWARDING
小規模ながら新しい事業をつくり運営する経験ができるため、自分自身の成長を実感することができます。また、現場のお困りごとに深く関わり向き合うことで、社会課題の解決に貢献できるため、仕事の意義を実感することができます。関わった皆さまに喜んでいただき、感謝されることが一番のやりがいです。
現在、ダイハツの各部署や他の企業でさまざまな経験を積んだ数十名が活躍しています。少人数のチームで新しい事業をつくり育てることで、起業から事業運営まで幅広い経験を積むことができます。また、行政や関連する事業者様とともに社会的な意義のあるサービスをつくっていく過程で、広く深いつながりを構築することができます。
MISSION&WORK
世の中の動きや会社の置かれた環境を踏まえ、ダイハツの企業活動や製品などの情報を、適切なタイミングで効果的に社内外へ発信することで、ダイハツの製品および企業のプレゼンス向上を図ります。
社外広報の役割は、社外に向けて自社の情報を発信し、その認知度を広めることです。発信する対象は、主に新聞やTV、雑誌といったマスメディアが中心で、記者会見やプレスリリース配信、取材対応を通じて、自社製品の魅力や事業活動・方針などを社会に伝えます。
また、上記マスメディアに対する情報発信だけではなく、自社ホームページやSNSなどのオウンドメディアや、歴史館などの見学施設の運営などを通じて、一般のお客様への直接的な情報発信も行います。加えて、会社の評価や信用を大きく落とすようなトラブルや事故などが発生した場合の危機管理対応も社外広報の重要な業務の一つになります。
インナーコミュニケーションでは、社内の動きを把握し、社内報やITツールなどを用いて、社内に向けて情報を発信。社員に企業理念や会社の方針、現在の取り組みなどを浸透させることで、社員同士のコミュニケーション活発化を図ります。
REWARDING
自分が関わった仕事が、プレスリリースや社内報記事で形になり、その成果が報道記事や読者から意見に現れます。また、広報活動を通じて、会社全体の動きを理解するとともに、記者などのメディアとのコミュニケーションを通じて、知見が広がり、自身の成長を実感できる業務です。
対外広報もしくはインナーコミュニケーションを通じて、基本的な広報スキルを身につけることができます。また、社内の関係者との協力を通じて会社全般の幅広い知識と社内ネットワークを得ることができ、将来に向けて広い視野でのキャリア形成が可能です。