CHALLENGER’S FILE

生産管理/工場工務
事務系/技術系

京都工場を「One Team」に
束ねる司令塔。

H.O.

2020年入社(新卒)

危機管理学部 危機管理学科卒

WORK

仕事内容

車両工場の生産計画から出荷実績まで
クルマづくりの全体をコントロールする司令塔。

私の仕事は、お客様からのオーダーに対して、各製造現場と調整の上、お客様とお約束させていただいた納期にクルマをお届けできるよう生産計画を立案し、実績管理をするという重要な業務です。
2022年に工場を建て替えて新しくなった京都工場の日々の生産台数等を決める司令塔的ポジションを務めており、現場と仕事を進めるうえでは、製造工程全体の流れを正しく把握することが求められます。たとえば各工程に応じた生産要件や、各製造現場に関する細かいルールまで理解できるよう、日々現地現物にふれながら勉強するようにしています。
もし自分の生産計画がうまくいかなかった場合、2000人に及ぶ工場内の従業員をはじめ、仕入先様や輸送会社様など、社外も含め多くの方に影響を及ぼすことになるので、責任感を持って業務に取り組んでいます。

REWARDING

やりがい

作戦会議を通じて困難を乗り越え
「Team」をゴールへ導く。

何かのトラブルで工場が通常通りに稼働できない、そんな時こそ私の実力が試されます。
昨今ニュースでも取り上げられるような部品供給懸念や、自然災害などの敵が現れると、目指すべき道筋を見失って工場はバラバラになってしまいます。
そんな時、私が司令塔として工場トップも含めたメンバーを招集して作戦会議を行い、目指すべきゴール(稼働再開)に向けてTeamを一致団結させます。私の調整によってみんながうまくパスをつなぎ、ゴールを決められ、周りの方々から「大変だったのにありがとう」と言ってもらえると、心からこの仕事をしていてよかった!と思えます。
さまざまな困難を経て、自身が携わったクルマが街なかを走る光景を見た時、純粋にうれしい気持ちになり、「人々の移動を支えている」という大きな社会貢献性を実感できます。

APPEAL POINT

ダイハツの魅力

ボールは必ず回ってくる。

若手にも必ず挑戦するチャンスを与えてくれ、一人ひとりが主役になることができる会社です。とは言っても、放任ではなく、上司は相談や事前確認の時間を割いてくれますし、困った時は部署の垣根を越えて工場全体で助けてくれる風土も根づいているので、失敗も経験しながら成長できます。
また、関東出身の私が感じるのは、関西特有のフランクな雰囲気があり、何かあれば所属・立場に関わらず話しかけやすい環境であること。それは入社前の説明会や面接でも感じていたことでした。実際に入社した今でもその印象は変わらず、相談しにくいことであっても自分から言い出しやすく、人と人の距離が近いところにダイハツの魅力を感じます。

私が夢見る『輝くセカイ』

笑顔で働き、お客様を幸せにできる
モノづくりをする。

手が届きやすく、生活が豊かになるモビリティをお客様に提供し続けるダイハツに変化するため、まずは働く人たちが笑顔になれるよう、私が次世代の京都工場を作っていきます。
笑顔で働く人が作ったモノは、本当の意味でお客様を幸せにでき、世界を、社会を豊かなものへ変えていくと強く信じているため、これまでの固定観念にとらわれず、ダイハツで日々経験を積み頑張っていきたいと思います。