



ダイハツはグループビジョンに、「自らを変革、行動化能力を持った個を組織し、各地域で事業を伸張。スモールカー分野で世界をリードする品格ある会社、『Global Excellent Company』を目指す」ことを掲げている。日本の軽自動車販売シェア15年連続No.1という実績に甘んずることなく、常に小さなクルマづくりに磨きをかけ、世界中で展開される激しい競争に打ち克つことができるよう日々努力しているのだ。そんなダイハツのキホン中の基本について、ここで少し理解して欲しい。
ダイハツが求めているのは、タフ(Tough)で、マルチ(Multi)で、グローバル(Global)な人の力。TMGな人材だ。成功するまでやりきる人。やるべき事を部門を越えて自ら実践する人。世界のどこでも活躍できる人。そうした人材の基礎を育むために、ダイハツでは、クルマづくりに関する専門知識や高度な技術を身につけられるよう、教育体系・研修制度を充実させている。