CHALLENGER’S FILE

生産管理/工場工務
事務系/技術系

関係者のベクトルを合わせ
海外事業体へ部品を送り届ける。

Y.Y.

2015年入社(新卒)

社会学部卒

IMAGE GAP

入社前後のギャップ

それまでの海外イメージと
まったく違った初の海外出張。

学生時代は大学4年生まで体育会の活動を続けていたこともあって、海外へ行く機会なく、メディアでよく目にする欧米社会が私にとっての海外イメージでした。そしてダイハツに入社し、2年目にマレーシア出張で初めて海外を訪れたのですが、そこには、私がイメージしていたものとは異なる海外が待っていました。英語の通じない人々。日本とはまったく違う香り、気候、習慣、宗教…。しかしそれ以上に印象的だったのが、海外事業体メンバーたちの気持ちの表現方法でした。
苦労したプロジェクトの立ち上げが無事に完了すると、彼らは工場内で帽子を高く投げ、抱き合って喜びました。その様子を見た時、私も思わず胸を熱くし、自分も将来、こういう熱い想いを持った人たちと、お互いにたたえ合えるような仕事がしたいと強く思いました。

REWARDING

やりがい

お客様に確実に車を届ける
仕事をしていると実感できた時。

私は、海外事業体向けに部品の輸出業務を担当しています。海外事業体から寄せられた部品のオーダーに対し、日本の仕入先様に手配。現地の生産計画に支障を来さないよう、部品を納めます。シンプルな業務に思えるかもしれませんが、実は調整ごとが非常に多い点が特徴です。
生産計画を立てる人はもとより、必要となる部品を割り出す人、通関手続きを行う人、輸送を行う人など、さまざまな立場の人がそれぞれの思いをもって仕事をしているなかで、それらを調整してまとめるのが私の役割。急な増産によって急いで追加の部品を手配しなければならなかったり、逆に減産によって仕入先様側に部品が余ってしまったりと、さまざまな調整ごとが発生するなか、特には対立する関係者のベクトルを合わせることにより、お客様に確実に車を届ける仕事をしていると実感できた時は、「仕事って楽しいな」と思います。

CULTURE

職場の雰囲気

若手の斬新なアイデアが採用される、
自由闊達な雰囲気がある。

つい最近、職場に「お菓子ボックス」ができました。気づいた人(主に上司やベテラン社員の方々です。ありがたい限りです)が寄付するかたちでボックスに入れてくれたお菓子を、職場の皆が残業時や疲れた時などに気分転換に食べる、というシステムです。「皆でお菓子食べて仕事を頑張るぞ!」をコンセプトにしたこの「お菓子ボックス」ですが、実は入社2年目の若手社員が発案したもの。こうした若手の斬新なアイデアが採用されるという、自由闊達な雰囲気がこの職場にはあります。おかげで職場内の会話も増え、皆が笑顔で仕事を頑張れるようになりました。
また、屋上ではグリーンカーテンプロジェクトも行っています。季節の野菜や果物を育て、収穫したものは希望者で分けます。同僚と一緒に水やりをしながら、日々少しずつ育っている様子を見るのが、良い気分転換になっています。

私が夢見る『輝くセカイ』

自分たちの商品で、どこかの誰かの
ライフスタイルを変えられる。

ダイハツは小さい車に特化した自動車メーカーです。日本でも海外でも、「生活の足」となるような車の開発・生産を行っています。自分の車を持っていない方はイメージしづらいかもしれませんが、車があるだけで世界が広がり、ライフスタイルは一変します。私も社会人になってマイカーを持ったことで、遠方に登山に出かけたりアウトドアを楽しんだりと、プライベートが充実するようになりました。小さい車には、まだまだもっとできることがあると思います。もっともっと人を幸せにできる可能性があると思います。「自分たちの商品で、世界のどこかの誰かのライフスタイルを変えられる」、そう考えてみたら、わくわくしませんか?