CHALLENGER’S FILE

パワートレーン開発
技術系

エンジンの未来を考える
新規性をかたちにする。

K.K.

2017年入社(新卒)

国際環境工学部 機械システム工学科卒

REASON

入社理由

自動車(エンジン)の開発がしたい。
地元・大阪が本社。

中学生の頃、クルマ好きの友人から影響を受け、自動車に興味を持ちました。大学ではエンジンの燃焼を計測する研究を行ったことから、自動車のエンジンに関心を抱き、地元・大阪が本社のダイハツ工業を就職先として検討するようになりました。
調べるうちに、日本のインフラを支えていると言ってもいい軽自動車やコンパクトカーに特化した車作りをしている点に惹かれ、志望しました。面接では、「自身が開発に携わったエンジンを搭載したクルマが、街を走っている姿を見る」という夢をここで叶えたいとアピールしました。また、大阪市内まで電車で20分と近い好立地も、ダイハツの魅力だと感じています。

REWARDING

やりがい

知れば知るほど奥深いエンジン。
開発の難しさこそがおもしろさ。

私は、新規エンジンの開発・設計業務を担当しています。今後ますます厳しくなる自動車の環境規制に対し、それに適応していくことが求められるなかで、エンジンのありようを大きく変える新規性を考え、実現するのが私に与えられたテーマです。エンジンは、さまざまな力学の知識を必要とする機関で、複雑極まる機構のなかに先人たちが考え抜いた優れた技術が詰まっています。そこに新規性を加えるのは容易なことではありません。
勉強の日々で力不足を感じることもありますが、エンジンを知れば知るほど奥が深く、より一層興味が湧いてることに楽しさを感じています。そして、面接で語った夢の通り、自身が開発に携わった車が街で走る姿を見られた時は、この仕事のやりがいを最も強く感じた瞬間でした。

CULTURE

職場の雰囲気

何でも相談しやすく、
チャレンジできる環境がある。

私の職場は、困ったことや悩みを抱えた時に相談しやすい環境だと感じています。上司のグループリーダーもそれほど歳が離れておらず、気兼ねなく話ができます。また、グループ内は若手が多く、休日には仕事を忘れて一緒に趣味を楽しむこともあります。
業務では、若手の頃からさまざまなことにチャレンジできる環境があり、年齢や経験、学歴を問わず「やってみたい」が言いやすい職場です。実際、私が現在担当している業務も、もともと面談で「やりたい!」と言っていたことです。継続した会社の取り組みとして職場風土改革が進められており、さらに働きやすい環境が作られていこうとしています。

私が夢見る『輝くセカイ』

「世界一のコンパクトエンジン」を
設計したい。

私たちの未来のために、環境やエネルギーの問題解決に貢献できる、低燃費で低環境負荷かつ低コストを突き詰めた「世界一のコンパクトエンジン」を設計したいです。日本だけでなく海外にも目を向け、「お客様の生活に寄り添いながら、環境問題解決にも貢献できる車」を提供できるように、他社に負けない技術力を持った設計者になりたいと考えています。