経理・法務部
原価管理グループ
M.A
Profile
大学では、コーポレートファイナンス分野を専攻し、企業の財務分析などを学んでいました。ゼミとテニスサークル、百貨店でのアルバイトを3本柱に活動。中でも、ゼミでは「社名の変更が企業価値に与える影響」をテーマに論文を発表し、表彰いただいたのが思い出深いです。
入社以来、経理・法務部の原価管理グループに所属しています。私はクルマ1台あたりの標準原価を管理する仕事をしており、3車種を担当。日々、設計変更等の情報をもとにした原価の設定・維持・管理を通して、会社の基盤となる原価情報の維持に貢献しています。
ダイハツを働く場所に選んだ理由
Section 01
就職活動では二つの点を大事にしていました。一つはメーカーで働きたいということ、もう一つは地元の関西で働きたいということ。その中でダイハツ工業は、軽自動車を中心に私の生活にも身近な製品をつくっているところに惹かれました。特にダイハツ車は小さくてかわいいものが多く、私自身、愛着が持てるところも良いなと感じました。
また、“良品廉価なクルマづくり”を大切に、多くの人がお求めやすい価格の製品を世の中に供給する姿勢も魅力だと実感。最終的に、会社説明会や面接でも感じた社員のみなさんの温かさ、人を大切に考える社風から入社を決意しました。
ダイハツ工業の仕事の魅力・やりがい
Section 02
私が携わる原価管理業務は、自動車メーカーならではの仕事、ここだからこそ経験できる経理分野だと思います。仕事では、担当する車種に使われる一つひとつの部品や様々な製造工程を理解する必要があり、設計変更の際は製造技術や生産技術部門のみなさんとコミュニケーションを取って情報を得る必要があることから、クルマとの近さ、モノづくりとの近さを実感できます。
何より、「原価」を通して「クルマ」に関われることは、大きなやりがいを感じられます。
これから成し遂げたいこと
Section 03
直近の目標としては、まず原価管理業務に磨きをかけ、誰からも頼られる存在に。そして10年後には、財務や収益管理業務の経験を積み、会社全体の数字が分かる経理パーソンとして活躍したいと思います。その点、ダイハツ工業には、毎年本人のなりたい将来や希望するキャリアステップについての面談があり、上司や人事のみなさんが社員の思いを共有してくれます。目指す目標が明確であればあるほど、自分の思い描く未来に近づいていけるので安心です。
もう一つの目標としては、子育てと仕事を両立している多くの先輩のように、私もなれたらと考えています。
抱えていた仕事をやり終えたときなどには、自分へのご褒美にスイーツを買って帰ることもあります。
業務で困り事があるときは、上司やチームの先輩方にオンラインでその都度相談しています。