調達部
ユニット部品調達室
K.H
Profile
本格的にビジネスを学びたいとの思いを持ち、アメリカの大学に留学。最初は語学を習得することからはじめ、その後専門的にビジネス・会計を学びました。セメスター(学期)中は勉強に専念。それ以外の時間は、ソフトボールで汗を流して様々な国の人と積極的に交流しました。
ダイハツ工業には、ユニットごとに部品調達バイヤーがおり、私はエンジン部品の調達を任されています。技術や世の中の動きを考えつつ部品の発注方針を立てることから始まり、長いお付き合いとなる部品メーカー様と信頼関係を築き、安定供給を確保するという重要な役割を担っています。
ダイハツを働く場所に選んだ理由
Section 01
アメリカでの留学を終え、帰国後に参加した就活イベントで出会ったのがダイハツ工業です。当時は、まだ業界や企業を決めていなかったのですが、ダイハツ工業の「スモールカーづくりならどこにも負けない」というスペシャリストな雰囲気が、社員みなさんから感じられ、シンプルにカッコイイと思えました。
それに、インドネシアやマレーシアで圧倒的なシェアを誇るなど、数ある自動車メーカーの中でも独自のポジションを築いていることも魅力に感じ、関西の会社ならではの人の温かさ、アットホームな雰囲気も自分にはピッタリだと思い入社しました。
ダイハツ工業の仕事の魅力・やりがい
Section 02
自動車を構成する部品は約3万点あり、その内の約70%を外部のパートナー企業様から調達しています。その中で私はカムシャフトやターボチャージャーなどのエンジン部品を担当。私の仕事は、低コストなクルマづくりに貢献するとともに、生産を止めずに操業を継続させる、いわゆる安定供給を支える役割も担います。
とくに昨今は、物資不足で部品供給が停滞することも多いので、責任は重大。トラブルが起きたときに、仕入れ先や社内の開発・生産準備部門など多くの人と連携し、部品供給を途切れさせることなく、やり切ることができた際のやりがいは大きいです。
これから成し遂げたいこと
Section 03
私は、入社して3年経った頃にインドへの出向を経験させてもらいました。慣れない環境、日本とは違う商習慣に苦労はしましたが、私自身の知見を広げ、人脈も広げることができたことは、今でも会社に感謝しています。
ダイハツ工業では、Tough・Multi・Global=TMGな人材を求めていますが、私はそれらの前に“Challenge”が必要だと思っています。その点、ダイハツ工業は、若手にも挑戦できる環境を用意してくれています。こうした環境で、私も今後は、プロジェクト担当としてエンジン全般の調達を管理し、開発を成功に導く、そんな活躍と挑戦をしたいと思います。
勤務場所に関わらず、社内外との打合せはオンラインが主流になっています。
現在は、週4~5日リモートワーク。基本的に社外の方との打ち合わせも、オンラインで実施しています。