コーポレート統括本部
新規事業戦略室
M.K
Profile
大学時代は、アメリカ・ヨーロッパ文化に興味があったことから地域文化論を学んでいました。大学3年時にはオーストラリアに1年間留学。その際、タクシーよりも発達した、スマホで手軽に呼べるUberでの送迎を利用する中でシェアリングエコノミーに興味を持ち、帰国後は卒論のテーマにも選びました。
入社後は、新規事業を企画する部門でカーシェア事業の立ち上げ、「らくぴた送迎」サービスの企画・販促・運営を経験。現在は、新規事業戦略室で、一つのサービスではなく、より大きな観点から、福祉介護分野全体の新規事業、新サービスの企画をはじめ、推進などに関わっています。
ダイハツを働く場所に選んだ理由
Section 01
最初に日本の製品やモノづくりのレベルの高さを感じたのは、オーストラリアに留学したとき。街中に日本企業の看板や製品があふれ、現地の人からも「日本製は素晴らしい」という声をよく聞きました。そこから私もモノづくり業界に興味を持ち、就職活動では、メーカーを中心に企業研究に取り組みました。
そうした中でダイハツ工業は、軽自動車や女性も運転しやすいクルマをつくっており、親近感を持ちました。また100年に1度と言われる自動車業界の大変革期において日本の自動車メーカーとしてどう生き残っていくのか、私もその一員となって挑戦してみたいとの思いから入社を決めました。
ダイハツ工業の仕事の魅力・やりがい
Section 02
少し前までは、介護事業者様向けの「らくぴた送迎」というサービスの企画・販売・販促を含めた、開発・運営業務に関わっていました。今は福祉介護分野全体の新規事業を創造する組織で、業界のお客様をはじめ、その先の高齢者のみなさんの暮らしをより良くするサービスづくりに取り組んでいます。
部門の「移動を通じて、地域を良くし、暮らしを豊かに」というミッションのもと、クルマというモノに限らず、Maas=移動に関わる全く新しい生活者向けサービスといった、今までにないコトを考えてつくり出し、多くの人のお役に立てる仕事に意欲を燃やしています。
これから成し遂げたいこと
Section 03
私が所属している新規事業戦略室は、ダイハツ工業の自動車製造・販売事業とは異なる領域で新規事業、新サービスを生み出していく部署です。将来的には、従来のモノづくりに対し、私たちが手がけるコトづくりを2つ目の事業の柱に育てていきたいとの思いが会社や私たちにもあります。
ですので、今後はコトづくりを担う者として、「ダイハツ工業といえば、クルマだよね」だけではなく、「ダイハツ工業と言えば、○○だよね」と言われるようなサービスをつくり、育てていきたいと思います。今の仕事は、本当に楽しく、未来をつくるおもしろさがありますね。
退社後は、友人と食事に行ったり、家でドラマや映画をみて過ごしたりするなどして、楽しんでいます。
リモートワークは、家で晩ご飯を作る時間が多く取れ、健康的な生活を送れます。