ECC本部
ECC営業室 事業体グループ
※ECC=新興国小型車カンパニー
T.S
Profile
文学部で世界史を専攻し、ゼミでは主に北方領土問題について研究し、論文を書きました。また、英語の勉強にも力を入れていて、留学も視野に入れていましたが、新型コロナウイルスの流行のためにあきらめたことは今も残念です。趣味では、イタリアの大型バイクでツーリングを楽しんでいました。
インドネシア・マレーシアなどの新興国での事業展開を推進するECC本部に配属され、マレーシア・ブルネイ王国を担当。現地の販売会社のオーダー受付や収益管理を行う他、販売促進に向けたサポートなども任されています。学生時代から興味があった海外事業に関われ、充実した毎日を送っています。
ダイハツを働く場所に選んだ理由
Section 01
大学時代はイタリアの大型バイクに乗り、多い時は3台も所有する程好きだったことから、就職活動時は自動車・バイクメーカーを中心に訪問。中でもダイハツ工業は、軽自動車カテゴリーにおいて、オープンカーやSUV等遊び心あふれるユニークなモノづくりをしていることに魅力を感じました。
また、学生時代は語学学習に注力し海外事業にも興味を持っていた中で、ダイハツ工業は海外にも力を入れており、インドネシアやマレーシアではトップクラスの高いシェアを誇っていることから、世界を相手に活躍できるチャンスがあると考え入社しました。
ダイハツ工業の仕事の魅力・やりがい
Section 02
マレーシアとブルネイでダイハツが販売しているのは、主に商用車のグランマックス。どちらの国も経済発展が目覚ましいことから、ダイハツが得意とする少し小さめの商用車のニーズは高く、引き合いも多いので大変やりがいがあります。営業としての私の役割は、現地販売会社からの受発注業務をはじめ、納期の管理等です。
新しいところでは、最近とある日本の企業との共同プロジェクトに参加するチャンスもいただきました。従来の商用車拡販に加え、このプロジェクトを通じて提供する新しいサービスによって、さらなる現地の発展に貢献できることを幸せに思います。
これから成し遂げたいこと
Section 03
まだまだ経験が浅く、販売会社のみなさんに有効的な販売戦略を提案するまでには至っていません。それに、国によっては英語のイントネーションや表現が独特で100%意思疎通するのは難しいので、今後はもっと英語力を上げて企画・提案力も高めていきたいと思います。また、近い将来は海外出向をして実際に現地を見て働き、経験を積みたいです。海外で多くの経験を積んだその先には、多国籍な人材をまとめるプロジェクトリーダーとして、海外事業で力を発揮したいです。
料理が趣味なので、週末には熟成させていた魚をさばいています。
リモートワークは通勤時間が無い分、朝ゆっくりとした時間を過ごせます。朝は自分でコーヒーを入れて、仕事のスイッチに切り替えます。