営業CS本部
国内商品企画部
K.N
Profile
大学で食品の機能性を学び、ゼミでは紅茶について研究をしていました。また、お料理研究部で、地元農家や企業とコラボして商品開発をするコンテストに参加した経験は、いまの商品企画の仕事にもつながっていると思います。(その時は桃を使ったスイーツを企画し、賞をいただきました。)
入社後は国内向け自動車を企画する国内商品企画部に配属され、企画部門で働きたいという思いを叶えることができました。商品のコンセプトから具体的な装備、販売価格の決定まで、トータルな企画業務を任されています。最近では、当社の人気車種タントの企画を担当しました。
ダイハツを働く場所に選んだ理由
Section 01
就職活動時から商品企画職を志望し、食品メーカーやお菓子メーカーを皮切りに、業界を広げていく中で出会ったのがダイハツ工業でした。最初はあまりクルマに興味を持っていなかったのですが、企業研究を進めていく中でミラココアのかわいさを知り、「私もここであんなかわいい商品をつくりたい!」と思い、選考を受けました。
入社の決め手は、私の思いに真摯に向き合ってくれたことです。まだそこまでクルマに詳しくないけれど、ここで商品企画がしたい、という強い思いを受け止めてくれたことで、この会社が好きになりました。
ダイハツ工業の仕事の魅力・やりがい
Section 02
商品企画職として5年目を迎えた今は、タントの担当としてモデルチェンジ等の商品企画を任されています。具体的には、お客様の使用実態や評価データを元にコンセプトを考え、デザイナーや技術部門等と一緒に形にしていき、最終的に販売価格も設定。仕事では、私が考えたことが多くの人の力と合わさって、どんどん具体的なカタチになっていくのがおもしろいところです。
そして、自分が企画に携わったクルマを街で見かけると、とても嬉しい気持ちになります。いま企画しているものが世に出るのも、とても楽しみにしています。
これから成し遂げたいこと
Section 03
将来は、まだ世の中にない新しい車種をつくり出したいのと、運転が苦手な私のような人も安心な自動運転機能を備えたクルマを企画できたらという夢を持っています。そしてもう一つ、仕事と家庭を完全に両立し、楽しみながら仕事をしている先輩達のようなカッコイイ存在になれたらという目標もあります。
先輩達は、忙しい時も後輩の私の相談に笑顔で答えてくれ、困ったときは助けてくれます。そうなるには、まだまだ私には経験も知識も足りませんが、数年後には、後輩から「私もあんな風になりたい」と言ってもらえるようになりたいですね。
フレックス制度もあるので、少し早く切り上げて趣味の舞台観劇に行くこともあります。
リモートワークだと、お昼ごはんを自分で作ることができるので嬉しいです。