生産における取り組み

目標

2035年までに生産カーボンニュートラルを目指す

基本的な考え方

ダイハツグループは、従来2050年をターゲットにしていた「生産カーボンニュートラル」の実現をトヨタグループの一員として大きく前倒しし、生産工場から排出するCO2削減を進めます。この高い目標を達成するために、2022年1月に専門組織として「生産・物流カーボンニュートラル推進室」を設け、「SSC(シンプル・スリム・コンパクト)の追求による徹底した省エネ化」「革新技術の開発と織込み」「再エネの活用」の三本柱活動として取り組んでいます。

取り組み

太陽光活用と再エネ拡大

再エネ導入において太陽光パネル設置を推進しています。今後は、さらなる太陽光パネルの活用を目指し、蓄電池を併用した太陽光発電システムの導入を計画しています。
また、さらなる再エネの利用拡大に向けて、自社外敷地でのオフサイト発電(V-PPA)にも取り組んでいます。

水素の活用

2035年の生産カーボンニュートラル達成に向けて、都市ガスから水素などへの燃料転換の検討を開始しています。導入にはさまざまな問題(安全、コストなど)があるため、まずはトライ導入・開発を行います。

バイオ燃料の活用

グループ会社の鋳造部品メーカーであるダイハツメタルとダイハツは、鋳造工程で使用する鋳造設備であるキュポラ溶解炉からのCO2 排出量削減に向け、共同でカーボンニュートラルなバイオマス燃料である「バイオブリケット」の製造技術を開発・確立し、キュポラ溶解炉での使用を開始しました。
原料としては、工場のある島根県出雲市の地域資源である廃菌床やバーク(樹皮)を使用し、株式会社コヤマにて確立した技術を用い、製造工場を立ち上げました。地元の自治体や企業と連携することで、安定的に地域からの資源を調達できる体制を整え、資源調達からバイオマス燃料の製造と活用までを一貫して行うエネルギー循環モデルを構築しました。
今後もダイハツメタルとダイハツは、地域の活性化と環境に優しい鋳造工場の実現を目指し、カーボンニュートラルに向けた取り組みを推進することで、持続可能な地域社会づくりに貢献していきます。

サステナビリティの取組み

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