「安全」と「品質」を最優先に。全社を挙げて、改革を進めてまいります。
日々の生活に欠かせないスモールカーだからこそ、「安全」と「品質」を最優先に、お客様に安心してお乗りいただけるクルマを提供しつづけていきたい。そのために、私たちは正しいクルマづくりや仕事の進め方、それを支える会社の風土を徹底的に見直し、改革を推進してまいります。お客様に寄り添い、暮らしを豊かにする。これからもダイハツは、それぞれの地域やお客様一人ひとりに、真摯に向き合い、暮らしを支えてまいります。
モノづくり・コトづくり改革 お客様に寄り添い社会に信頼される「モノづくり・コトづくり」に取り組みます。
開発日程やプロセスを抜本的に見直し、ルールを整備することで正しいクルマづくりを行います。
  • ● 開発・認証業務の進め方の見直し
    • 適切な開発日程を確保します
    • 開発と認証のプロセスを分けて進めます
  • ● 開発・認証業務のルールの整備
    • 社内規程を整備し責任を明確にします
    • 正しい認証試験を行うためのルールを定めます
不正を起こさない法規・認証体制をつくります。
  • ● 認証試験に関わる必要な人員の確保
  • ● 法規・認証への理解向上と倫理観の醸成
    • 全従業員に法規・認証への教育を行います
    • 認証試験の確認・習熟を継続的に行います
    • 倫理観について改めて教育を行います
  • ● 認証プロセスをチェックする体制の強化
経営改革 人を中心に据えた、正しい経営を行います。
経営幹部の法規・認証業務への理解をさらに深め、責任を明確にします。
  • ● 外部専門家による講習を定期的に実施
  • ● 内部監査体制の強化
  • ● 開発業務と法規・認証業務の
    責任と権限の明確化
  • ●  再発防止策の実行および継続をフォローする
    「三つの誓い」改革推進部の設置
風土改革 法令・ルールを遵守し、一人ひとりがつながり、笑顔で成長できる風土を築きます。
自由に意見が言い合え、尊重し合える職場環境をつくります。
  • ● 経営陣と従業員、従業員同士が
    つながる場づくりと対話の活性化
  • ● 人間力向上に向けた
    「思いやりコミュニケーション研修」の実施
  • ● 内部通報制度の改善

取組みの詳細については、順次こちらのサイトに公開いたします。

型式指定申請における不正行為について

ダイハツブランド車および他社へのOEM供給車の
64車種・3エンジンにおいて、
型式指定申請に関する不正行為が判明しました。
今回の不正行為は、近年、生産車種数や
対象の国・地域などを増やしてきた一方、
リソース不足に対し、
適切な対応ができていなかったことを背景に、
以下の点が原因であると考えています。

不正のトライアングルのイメージ図、これに沿って当社の「同期」「機械」「正当化」に該当する事実を記載
ページの先頭へ