低炭素社会の構築:生産活動での取組み

基本的な考え方 ~省エネ活動の徹底~

当社は生産工場および事務所ビルなど全社でエネルギー効率の向上やムダの削減に取リ組み、CO2排出量削減に向けた活動を推進しています。

目標と実績

第6次ダイハツ環境取組みプランのもと、生産工場およびオフィスを含む全社で年率1%以上のCO2排出量削減活動を推進しています。

2017年度のダイハツ生産拠点(※)におけるCO2排出量は、29万t-CO2となり、基準年である2001年度に対し、23%削減しました。生産台数当たりのCO2排出量は、0.29t-CO2となり、基準年である2001年度に対し、42%削減しました。

今後も生産ラインの効率化などエネルギー効率をさらに高めることにより、2020年度CO2排出量削減目標達成を目指します。

※ダイハツ工業(株)およびダイハツ九州(株)

■第6次ダイハツ環境取組みプラン 2016~2020年度
 低炭素社会の構築 > 生産

第6次ダイハツ環境取組みプラン 2016~2020年度

■生産台数当たりのCO2排出量とCO2排出量の推移

生産台数当たりのCO2排出量とCO2排出量の推移

生産工場での取組み

省エネルギーの推進

生産工場では、ラインの統合、老朽化設備の高効率設備への更新などを行い、省エネルギーを推進しています。

工場水銀灯のLED照明への切り替えや暖房機などの設備の最新化を全社的に推進し、エネルギー使用量の削減を図っています。

■LED照明(コペンファクトリー)

LED照明(コペンファクトリー)

■塗装室内空気の循環再利用

空調後の排気空気を再利用することで従来の循環なしに比べ、空調機をコンパクトにでき、エネルギー使用量を削減しています。

LED照明(コペンファクトリー)

■外板樹脂化による塗装焼付温度の低温化

鋼板での塗装焼付けに対し、加熱温度を約40%下げることにより、エネルギー使用量を削減しています。

コペン樹脂外板部位

再生可能エネルギーの導入

ムダのない生産による省エネルギーへの取組みと同時に、再生可能なエネルギーを積極的に利用しています。

2014年8月には、本社(池田)工場第一地区の新厚生棟建設にあたり、太陽光発電を設置しました。

太陽光発電(本社(池田)工場第一地区厚生棟)(左)、
発電量モニター表示(右)

オフィスでの取組み


オフィスのLED照明

生産工場以外の本社、技術部門でも省エネ法に基づき、年率1%以上の省エネを目標として、活動を推進しています。空調設定温度の適正化や不要照明の消灯など日常の節電活動の徹底を図るとともに、従来の蛍光灯をLED照明に切り替えることにより1灯当たり約60%の省エネ効果をあげています。

■本社(池田)工場第一地区厚生棟建設に当たっての省エネ配慮点

厚生棟(南面)遮光ルーバー(左)、厚生棟内照明(右)

LED照明(会議室)(左)、厚生棟屋上テラスの花壇(右)

スコープ3集計

スコープ3は、自社およびバリューチェーン(購入した部品・サービス、輸送、出張、通勤、販売した製品の使用など)からの間接的な温室効果ガス排出量を把握し、改善に取り組むことを目的とした算定・報告基準です。

スコープ3の温室効果ガス排出量は1,467万t-CO2で、スコープ1、2(生産工程のエネルギー消費で排出する温室効果ガス)の排出量の約25倍であることがわかりました。

■当社バリューチェーン全体の排出量

  2017年度(※)
(万t-CO2
スコープ1(直接排出) 24
スコープ2(電気使用などによる間接排出) 35
スコープ3(上記以外の間接的排出) 1,467

※ 2017年度に2016年度CO2排出量を算定。

■Scope3への対応

ダイハツは15項目中4項目について把握しています。

CSR・環境の取組み

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