2012年05月21日
ダイハツ工業株式会社
ダイハツ工業(株)は、軽乗用車「ムーヴ」「タント」「タント エグゼ」の「カスタムRS」グレードを一部改良し、5月21日(月)から全国一斉に発売する。
今回の改良では、カスタムシリーズに設定されているターボエンジン搭載グレード「カスタムRS」に、「e:Sテクノロジー」の一部(新エンジン、新 eco IDLE、エコ発電制御など)を採用し、燃費を向上。
これにより、「ムーヴ カスタムRS」の2WD車は、軽乗用車のターボエンジン搭載車では初※3となる新エコカー減税75%軽減レベルに適合、4WD車も50%軽減レベルに適合した。また、「タント カスタムRS」「タント エグゼ カスタムRS」も2WD、4WD車共に新エコカー減税50%軽減レベルに適合し、購入時の自動車取得税および自動車重量税が軽減される。また、全ての「カスタムRS」グレードがエコカー補助金の対象車となる。
今回の改良により、ダイハツ軽乗用車販売のうち約6割が新エコカー減税「免税」対象車となり、「75%減税」「50%減税」を合わせると97%が新エコカー減税対象に、また、エコカー補助金にも97%が対象となる。※4
※1:環境対応車普及促進税制、取得税:H24年4月1日~H27年3月31日、重量税:H24年5月1日~H27年4月30日
※2:環境対応車普及促進対策費
※3:2012年5月21日現在。ダイハツ調べ
※4:2012年1~3月の販売実績による試算。