トヨタ自動車、ダイハツ工業、「第36回 国際福祉機器展」に最新の福祉車両を出展

2009年09月25日
トヨタ自動車株式会社
ダイハツ工業株式会社

トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)、ダイハツ工業(株)(以下、ダイハツ)は、9月29日(火)から10月1日(木)まで東京国際展示場(通称:東京ビッグサイト・江東区有明)で開催される、国内最大規模の福祉展示会「第36回 国際福祉機器展」に福祉車両を出展する。

トヨタ、ダイハツは、高齢化や福祉社会の進展により、年々高まっている「快適で安全な移動に対するニーズ」に対応するため、福祉車両の開発に取り組んできており、今回の出展においても、最新の車両の展示を行い、両社の取り組みを紹介する。

両社は、「モノづくりを通じた豊かな社会づくり」の理念の下、今後も様々なニーズに対応した商品の開発・提供に、積極的に取り組んでいく。

なお、出展品目は以下のとおり。

【トヨタ】
トヨタは、専用リモコンにより車いすを電動でルーフ上に楽に格納できる、新開発の「ウェルキャリー」を初搭載した「プリウス フレンドマチック取付用専用車 タイプIV」(7月31日発売)など7台を展示する。
今後もトヨタは、ウェルキャブラインアップならびに機能を充実させていくことで、更なる顧客満足度の向上を目指していく。

《展示内容》ウェルキャブシリーズ



【ダイハツ】
ダイハツは、軽自動車 最大クラスの室内空間とミラクルオープンドアの大開口を持つ「タント」をベース車として、快適な乗り心地と優れた乗降性を実現した「タントウェルカムシート」(助手席昇降シート車)と「タントスローパー」(車いす移動車)など4台を展示する。
今後もダイハツは、扱いやすく、経済的な軽自動車を中心とした福祉車両「フレンドシップシリーズ」の開発から、きめ細やかな販売対応やアフターサービスにいたるまで、お客様のニーズにお応えし快適なカーライフの実現をサポートしていく。

《展示内容》フレンドシップシリーズ

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