ダイハツ軽乗用車 「ムーヴ」をフルモデルチェンジ

2006年10月05日
ダイハツ工業株式会社

ムーヴ X 2WD

ムーヴ カスタム RS 2WD

ダイハツ工業(株)は、軽乗用車「ムーヴ」をフルモデルチェンジして、10月5日(木)から全国一斉に発売する。

今回のフルモデルチェンジでは、プラットフォームからエンジンまで全身一新し、クラスを超えた新しい次元への進化を目指して開発。「わたしのかろやかオールマイティ」をコンセプトとした『ムーヴ』と、「上質・快適移動体(ムーヴィング・アメニティ)」をコンセプトとした『ムーヴカスタム』の異なった個性の2タイプを設定した。

新型「ムーヴ」の主な特長は、
1.流麗で躍動感あふれるシルエットへ、劇的に変化を遂げた新スタイリング
2.軽最大*の室内長&室内幅を実現し、圧倒的な広さを更に進化させたパッケージング
3.ラウンジ感覚のくつろぎを演出する質感の高いインテリア
4.最新技術を集結し、さらに進化した高い基本性能
・KF-VEエンジンとCVT(自動無段変速機)の採用により、 低燃費(23.0km/l)と優れた加速性能の両立
・上質で快適な乗り心地と、高い静粛性
・KF-VEエンジン搭載車、全車グリーン税制に適合
・先進の予防安全装備の採用により実現した高い安全性能
5.見て、聞いて、乗って欲しくなるユーティリティ

* 2006年9月現在。ダイハツ調べ

車両概要

エクステリア
~流麗で躍動感あふれるシルエットへ、劇的に変化を遂げた新スタイリング~

ムーヴのDNAである「ビッグキャビン&コンパクトノーズ」をさらに進化させ、流麗で躍動感あふれるシルエットを実現。初代ムーヴで採用したバンパー上部からフロントピラーに繋がるキャラクターラインをより際立たせ、大きなキャビンスペースとコンパクトノーズのコントラストを明快に表現

○ ムーヴ ~軽やかな躍動感を表現したアクティブ・スペーシャス・フォルム~
•流れるような美しいシルエットに、ウェッジ基調のサイドウインドゥグラフィック、リアブリスターフェンダー、ヘッドランプ形状を組み合わせ、軽快な動きを感じさせるエモ-ショナルスタイルを実現
•リヤには初代ムーヴ以来のアイデンティティとして踏襲した縦長リヤコンビネーションランプを採用し、軽快さを演出
•カジュアルで、華やかな新色3色を含む全9色*の豊富なカラーバリエーションを設定

* 内1色はメーカーオプション

○ ムーヴカスタム ~先進・上質を追求したダイナミック・スペーシャス・フォルム~
•ムーヴカスタムらしさを極めたマッシブで力強く、上質感のあるデザインを追及。4灯タイプのプロジェクター式ヘッドランプや大型フロントグリルにより精悍な表情を演出すると共に、フロントからサイド・リヤへと回り込むエアロパーツや16インチアルミホイール(カスタムRS)により、ワイドで安定感あふれるスタイルを実現
•光の剣(ビームサーベル)をイメージした縦長のリヤコンビネーションランプを採用
•洗練されたクオリティ感のある新色2色を含む全9色*の豊富なカラーバリエーションを設定

* 内4色はメーカーオプション

パッケージング
~軽最大*の室内長&室内幅を実現し、圧倒的な広さを更に進化させたパッケージング~
•2,490mmの超ロングホイールベースの採用と、コンパクトなエンジンルームにより実現した超進化革新パッケージにより、軽自動車最大*の長い室内長〔2,110mm (2WD)〕を実現。軽自動車最大*の室内幅(1,350mm)と合わせ、前後左右すべてに圧倒的な広々室内空間を実現
•軽自動車トップ*となる1,065mmの前後カップルディスタンスや、トンネルのないフラットなリヤフロア(2WD)、255mmのリヤシートスライドにより、ゆとりの後席レッグスペースを実現し、快適な広々ラウンジ空間を創出
* 2006年9月現在。ダイハツ調べ
•フロントドアのサイドステップ部を低く設定することで、室内との段差を縮小し、優れた乗降性を実現。
•リヤシートに左右一体式ロングスライド(255mm)およびワンモーション荷室 フラット機構を採用し多彩なシートアレンジを実現

インテリア
~ラウンジ感覚のくつろぎを演出する質感の高いインテリア~

先進性と機能性を備えたアーチシェイプインストルメントパネルを採用。立体的な造形で躍動感のあるフローティングバイザーが、さらなる開放感を演出

○ムーヴ ~明るく、華やかな室内空間~
•2トーンカラーのインストルメントパネルにより明るく開放的な雰囲気を演出
•シンプルなデザインで視認性に優れた大型1眼センターメーターを採用
•左右に伸びやかなラインを施した広々感を高めるコンフォートベンチシート(AT車)を採用。シート色のライトグレーが室内に清潔感を演出

○ムーヴカスタム ~心に響く上質な室内空間~
•ブラック基調の上質なインテリアに、シャープなシルバーラインがアクセントとなりワイド感を演出
•機能性と美しさを併せ持つ自発光式メーター〔カスタムX、カスタムX Limited、カスタムRS〕やMOMO革巻ステアリングホイール(ステアリングスイッチ付) 〔カスタムRS〕、夜間の室内視認性と高級感を高めるルーフイルミネーション 〔カスタムX Limited〕などの採用により、運転しやすく質感の高い空間を実現
•モダンで先進性の高い立体構造のシートファブリックを採用。シート色は、室内をクールに引き締めるブラックとした

パフォーマンス
~KF-VEエンジンとCVTの採用による、低燃費と優れた加速性能の両立~
•ロングストローク&コンパクト燃焼室の採用により、低中速域での豊かなトルクを発揮すると共に燃費性能に優れたツインカムDVVT*3気筒エンジン「KF-VE型」と、発進直後から高速走行まで力強くスムーズな加速感を生み出すツインカム3気筒ターボエンジン「KF-DET型」のTOPAZ NEOエンジンシリーズ2型式を搭載。
* DVVT…Dynamic Variable Valve Timing、連続可変バルブタイミング機構
•世界初の「インプットリダクション方式3軸ギヤトレーン構造」を採用し、優れた加速性能と高い動力伝導効率を実現した、コンパクトで軽自動車に最適なCVTを搭載。
•KF-VEエンジンとCVTを組み合わせることで、低燃費(23.0km/l )と優れた加速性能を両立

~上質で快適な乗り心地と、高い静粛性~
•プラットフォーム一新により実現したロングホイールベースの採用や、サスペンションの基本設計を一新することで、優れた操縦安定性を実現
•最適な骨格配置と開口コーナー部の補強を実施。主要骨格に高張力鋼板と差厚鋼板を採用することで、高い静粛性と優れた操縦安定性に寄与する軽量な高剛性ボディを実現
•CVTとエンジンの結合剛性を高めると共に、高剛性アルミオイルパンなどの採用により、エンジンノイズを源流から改善。さらに、2WD全車に2点+トルクロッド方式のエンジンマウントを採用。ドア下端2重シール化などと合わせ優れた静粛性を実現
•操る歓びを極めたカスタムRSを設定。フロント&リヤスタビライザー(4WDはフロントのみ)の採用によりロール剛性を向上させると共に、165/50R16タイヤの採用により、スポーティな操縦安定性を実現。さらに、ステアリングのギア比をクイック化(2WD)することでキビキビとした操舵感を付与

環境性能
~KF-VEエンジン搭載車、全車グリーン税制に適合~
•「スーパーインテリジェント触媒」や「触媒早期活性化システム」の採用などにより、KF-VEエンジン搭載車は「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」を、KF-DETエンジン搭載車は「平成17年基準排出ガス50%低減レベル」の認定を国土交通省より取得
•L(5MT)、X Limited、カスタムX Limited、カスタムRS(2WD)で、 2010年度燃費基準+20%に適合、L(4AT)、X、カスタムL、カスタムX、カスタムRS(4WD)で2010年度燃費基準+10%に適合
•2010年度燃費基準と低排出ガス車認定制度との同時適合により、KF-VEエンジン搭載車は、全車グリーン税制(低燃費車・低公害車の普及促進税制)に適合
•LCA(ライフサイクルアセスメント)を行うことで、走行段階だけでなく、生産から廃棄までの全段階で排出するCO2、大気汚染物質の総量を低減

安全性能
~先進の予防安全技術の採用により実現した高い安全性能~

≪アクティブセーフティ≫
•事故を未然に防ぐためのインテリジェントドライビングアシストを採用
◦ 脇見や居眠り運転による衝突事故に効果的なプリクラッシュセーフティシステムを 軽自動車として初めて*採用。世界初*となる、測距性能に優れたレーザーレーダーとパターン認識に優れた画像処理を融合させたセンサーフュージョン技術の採用により、先行車の認識性能を高め、危険度に応じたドライバーの支援と衝突時のリスク軽減を実現
◦車載カメラを用いた車線認識により、車線からの逸脱状態を検知し、警報を発して事故を未然に防ぐ車線逸脱警報機能を軽自動車として初めて*採用
◦定速走行に加え、減速制御や先行車の追従走行などを可能とする、レーダークルーズコントロールを採用
*2006年9月現在。ダイハツ調べ

•TRC(Traction Control) 、ABS、横滑り制御の3つの機能を持ち、雨や雪などで滑りやすくなった路面でも安定した走行を可能にするVSC(Vehicle Stability Control)を採用
(カスタムRSの2WD車にインテリジェントドライビングアシスト&セーフティパックとしてメーカーオプション。2006年12月発売予定)

≪パッシブセーフティ≫
•衝撃分散式ボディ構造や高張力鋼板・差圧鋼板の採用などにより、優れた衝撃吸収性能や強固なキャビンの実現と軽量化を両立させた、衝突安全ボディ“TAF*”を採用。
* TAF(タフ)… Total Advanced Functionボディの略で、総合的に衝突安全機能が進化したボディという意味の造語
•国内及び欧州衝突安全基準を余裕をもってクリアしたのはもちろん、さらに世界最高水準の前面フルラップ55km/h、前面オフセット 64km/h、側面55km/h、後面55km/hの衝突実験においても優れた安全性を確保。また、現実の市場事故実態を考慮し、ダイハツ独自の目標を設定したクルマ対クルマの衝突実験(50km/h前面衝突、50km/h側面衝突)を実施し、十分な生存空間の確保と、高い乗員保護性能を実証
•乗員にやさしい安全インテリア“SOFI*1”を採用
1. 側面衝突時、頭部への衝撃を分散・緩和するSRSサイドエアバッグ(運転席・助手席)&SRSカーテンシールドエアバッグ(前後席)を採用
2.前面衝突時に下半身(主に膝)を拘束し、シートベルトの働きに加えて乗員の保護効果を高めるSRSニーエアバッグを軽自動車として初めて*2採用
3.車両後面からの中低速での衝突時にヘッドレストを前方へ移動し頸部への衝撃を緩和するダイナミックサポートヘッドレスト(フロント)を採用
〔X・X Limitedは、(1)と(3)をセーフティパックとしてメーカーオプション。カスタムX・カスタムX Limited・カスタムRSは、(1)~(3)にダブルプリテンショナー&フォースリミッター機構付フロント3点式ELRシートベルトをプラスしたセーフティパックをメーカーオプション。共に2006年12月発売予定〕
4.乗員の頭部などを保護するために、ピラーガーニッシュやルーフ内部に衝撃を緩和するエネルギー吸収材を内蔵したヘッドインパクトプロテクションを採用
5.ブレーキペダルが後退するのを防ぎ、ドライバーの脚部に与える影響を軽減する ブレーキペダル後退防止機構、衝撃を吸収しドライバーの頭部・胸部に与える影響を軽減する衝撃吸収式ステアリングを採用
*1 SOFI(ソフィ)… Safety-Oriented Friendly Interiorの略で、乗員にやさしく、より安全なインテリアを表した造語
*2 2006年9月現在。ダイハツ調べ


万一の歩行者事故を考慮し、最も傷害を受けやすい頭部保護を第一に考え、フェンダー、フード、フードヒンジ、ワイパーピボットの各所に衝撃緩和装置、吸収スペースを設けた歩行者傷害軽減ボディを採用

ユーティリティ ~見て、聞いて、乗って欲しくなるユーティリティ~
•車庫入れなどのバック時に見えにくい左後輪付近の視界をサポートするリバース連動 ドアミラー(X、X Limitedに標準装備。カスタムX、カスタムX Limited、カスタムRSにアドバンスドオペレーションパックとしてメーカーオプション)や、雨天時の車庫入れなどにうれしいリバース連動リヤワイパーを採用
•電子カードキーを携帯していれば、ドアの解錠・施錠ならびにエンジンスイッチノブの操作によるエンジンの始動・停止が可能なキーフリーシステム(イモビライザー機能付)を採用(X、X Limited、カスタムX、カスタムX Limited、カスタムRS)
•プッシュボタンスタートやオートライト(カスタムX、カスタムX Limited、カスタムRSにアドバンスドオペレーションパックとしてメーカーオプション)、シートヒーター(カスタムX、カスタムX Limited、カスタムR、カスタムRSの4WD車にメーカーオプション)など持つ喜びを感じさせる上級装備を採用
•体格や姿勢に合わせて最適なドライビングポジションが選べるアジャスタブルパック(運転席シートリフター&チルトステアリング&アジャスタブルショルダーベルトアンカー)を全車にメーカーオプション設定
•内装部品の素材や接着剤を見直すことで、臭いや鼻・のどへの刺激の原因とされるホルムアルデヒドなどの車室内のVOC(揮発性有機化合物)放出量を、厚生労働省が定めた室内濃度指針値以下に抑制

※ : 北海道地区の2WD車は10,500円(税抜き10,000円)高。価格にリサイクル料金含まず
※ : X Limited、カスタムX Limitedは、2006年12月発売予定
◎ : 低燃費車・低公害車の普及促進税制適合車
* : グリーン購入法特定調達物品等の判断基準に適合
◆ : グリーン購入法に基づく政府公用車の基準に適合

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