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品質保証の取組み

基本的な考え方 ~永続的な品質向上の実践~

当社の品質は、「商品・サービスの品質」のみならず、「商品・サービスをつくり出すプロセスの品質」、さらに「そのプロセスを実践する従業員の能力向上システムの品質」の3つから成り立っています。当社の品質保証は、お客様のご満足と信頼を常に最優先とし、この3つの品質を永続的に向上させる取組みと位置づけています。

商品・サービスをつくり出すプロセス

お客様にとって商品・サービスの品質が満足かつ信頼できるものであって、長く使えることを保証するためには、企画、設計、製造、販売、サービスすべての仕事が「お客様の立場」に立つものでなければなりません。

お客様と当社がつくり出すクルマとのお付き合いは、ご購入の時から始まり、昼夜・季節・天候・道路を問わず、毎日の通勤、仕事、買い物、休日のドライブ、レジャーなどあらゆる生活の場面でお客様と密接したものです。その間、お客様と当社には、長く使っていただくための整備、点検、修理などたくさんの接点があります。

当社では、こうしたお客様とクルマが織り成すすべてのシーンから情報を集め、品質保証の各ステップの仕事の中で、「お客様の期待」「お客様のうれしさ」を従業員一人ひとりが考えアウトプットに反映させるプロセスを大切にしています。

■商品・サービスをつくり込むプロセス

商品・サービスをつくり込むプロセスイメージ図

品質に関する従業員教育

「人材育成」「職場の活性化」「仕事の質の向上」を図るため、当社およびグループ会社の国内・海外生産拠点およびサプライヤー、販売会社とともにQC(Quality Control)活動に取り組んでいます。

その一環として、毎年、当社主催によるオールダイハツQCサークル大会とオールダイハツTQM大会を開催しています。

オールダイハツQCサークル大会では、マレーシア、インドネシアの生産拠点のサークルが参加するなど、グローバルな大会として規模を拡大しながら品質改善活動の成果発表を行っています。また、優秀な成績を修めたサークルは、(一財)日本科学技術連盟主催のQC大会へも積極的に参加し競い合うことで、レベル向上に努めています。

オールダイハツTQM大会では、役員から部長クラスの発表によるトップダウン型で全従業員と戦略的方向性や経営課題を共有し、経営品質の向上と体質変革を目指しています。

品質教育

オールダイハツQCサークル

■品質教育一覧

品質教育一覧の表

迅速なリコールへの対応

クルマを安全・安心にご使用いただくことを最優先に考え、クルマに不具合が生じ、リコール(※)が必要と判断した場合は、各国法規に従って届出を行うとともに、迅速にご愛用のお客様に連絡して、無料修理を受けていただくようにご案内しています。

※ リコールとは、事故を未然に防止し、自動車ユーザーなどを保護することを目的とするもので、自動車が道路運送車両の保安基準に適合しなくなる恐れがある状態、または適合していない状態で、原因が設計または製作の過程にある場合に、その旨を国土交通省に届け出て自動車を回収し、無料で修理する制度。

品質に関するサプライヤーへの働きかけ

サプライヤーとともに

品質を向上させるためには、当社だけでなく当社が購入する部品や資材を扱うサプライヤーにおいての取組みが不可欠です。そのため、サプライヤーに要望を伝えるだけではなく、サプライヤー間で良い事例を共有いただくための場づくりや品質管理担当者による意見交換などを通じて品質向上の取組みを協働で推進しています。

品質事例展示会の実施

当社では、毎年秋に品質事例展示会を実施しています。展示会では、顕著に品質を改善したサプライヤーおよび優秀な品質を維持し続けているサプライヤーの具体的な事例を他のサプライヤーに紹介することによって、購入部品・資材の全体的な品質向上を図っています。

日常的なサプライヤー品質改善活動

品質向上のため、当社工場の品質管理部署や品質保証部が、サプライヤーの製造工程確認を実施し、サプライヤーと協働で、品質改善などの計画・実施を行っています。