第8次環境取組みプラン(2030年目標)

第8次環境取組みプラン(2030年目標)

ダイハツは「第8次環境取組みプラン(中期目標)」を策定し、2026年4月より取組みを開始いたします。
カーボンニュートラル、サーキュラーエコノミー、ネイチャーポジティブ、環境マネジメントを柱に、32項目で目標を設定しました。
また国内外連結子会社様においても、ダイハツの取組みプランに沿った活動・目標を設定いたしました。

CNチャレンジ
(Carbon Neutrality)

【製品】
グローバル新車CO2排出量を削減させることで低炭素社会へ貢献する

取組み項目 目標・実施事項
素材・部品におけるCO2排出量削減
  • 素材、部品のライフサイクルCO2見える化に取り組み、CO2削減アイテム選定、削減効果を検証
  • バイオ由来、リサイクル材や低CO2材料の採用、軽量化、設計改善等によりCO2排出量低減を推進
グローバル新車CO2排出量低減と燃費性能の向上
グローバル新車CO2排出量低減
 ①国内
  • 2030年燃費達成基準達成に向けた継続的な燃費向上を推進
  • トップクラスの燃費性能を目指した開発
 ②海外
  • 現地インフラや社会情勢に適応したダイハツ燃費向上技術を展開
多様化するエネルギー源を活用したモビリティの開発
  • 電動車の技術開発とともに市場導入を推進
  • 多様化するエネルギー源を活用し、社会構造の変化や自動車の使い方変化に対応した低炭素かつ多用なモビリティの開発
各国、各地域の都市大気環境改善に資する排ガス低減
  • 各国、各地域の都市環境改善に資する低濃度排出ガス技術の開発と着実な導入
関連するSDGs

7.2 再生可能エネルギーの拡大
7.3 エネルギー効率の改善

9.1 持続可能なインフラ開発
9.4 持続可能な技術・産業プロセス

13.1 CO2削減

【生産・非生産・物流・販売会社CN】
活動の方向性は、1)日常改善、2)再エネ、3)技術革新

取組み項目 目標・実施事項
CO2排出量削減 活動目標
  • グローバルCO2排出量(2019年度比)△50%
実施事項
  • 省エネ運用の強化
(生産)
  • SSCの追求による徹底した再エネ化
  • 革新技術の開発と織込み
(物流)
  • 省エネ機材への切替促進
  • 輸送効率化の促進
(国内販売会社)
  • 既存販売店舗リノベーションによるZEB化推進
再エネ電力の導入拡大 活動目標
  • グローバル(消費電力ベース)50%以上
実施事項
  • 自前太陽光発電の導入拡大や最適な外部調達手法を組合せた再生可能エネルギーの導入
関連するSDGs

7.2 再生可能エネルギーの拡大
7.3 エネルギー効率の改善

9.1 持続可能なインフラ開発
9.4 持続可能な技術・産業プロセス

13.1 CO2削減

CEチャレンジ
(Circular Economy)

【CE】
2050年に廃車の資源を新たなクルマの製造資源に活用するCar to Car リサイクルに向け2030年~35年の開発車種へ織込むアイテム開発と後処理システム開発をロードマップに従って推進する

取組み項目 目標・実施事項
3R配慮設計の推進
  • 3R配慮設計の拡大、モデル化で資源循環促進に貢献
  • 材料共通化、材料使用量削減
  • リサイクル設計の更なる推進

※3R: リデュース(Reduce)、リユース(Reuse)、リサイクル(Recycle)

日本で培った廃車適正処理・再資源化技術による国際貢献 各国リサイクル関連法規に遅滞なく対応
希少資源、廃車、廃部品の3R技術・システムの開発 各国リサイクルシステムへのLIB等出荷情報や資源回収推奨部品情報の掲載
自動車リサイクル材の採用拡大
  • リサイクルプラスチックの採用部品拡大
  • リサイクルに適した材料の採用検討
関連するSDGs

9.1 持続可能なインフラ開発
9.4 持続可能な技術・産業プロセス

12.2 資源の持続可能な管理・効率的利用
12.4 廃棄物の管理
12.5 廃棄物の削減

NPチャレンジ
(Nature Positive)

【NP】
「ネイチャーポジティブ」の実現に貢献するため、地域社会と連携した生物多用保全と企業活動の両立を図る

取組み項目 目標・実施事項
生態系の健全性の回復を図る活動の推進 地域特性に応じた活動を推進
取組み項目
  1. 指標種選定と調査
  2. 生息環境を維持、改善
  3. 絶滅危惧種の保全
  4. 侵略的外来種の防除
  5. NPイベント実施
  • ダイハツ2拠点で、全項目を推進(「自然と共生する視点」)
  • ダイハツ6拠点とグループ会社で、一部項目を選定し、推進
生物多様性に関する情報開示 活動成果を公式ホームページなどで報告
自然を活用した社会課題解決の推進 情報収集とスキームを確立
関連するSDGs

6.6 水に関連する生態系の保護・回復

15.2 森林減少の阻止
15.4 生物多様性を含む山地生態系の保全
15.5 絶滅危惧種の保護
15.8 外来種の侵入防止

環境マネジメント

【環境マネジメント】
環境法令の遵守、環境事故や異常の防止のため、環境マネジメントを維持、向上させる風土、しくみづくりを推進する

取組み項目 目標・実施事項
連結環境マネジメント
  • ダイハツグループ各社と連携した、効果的かつ効率的なマネジメント体制構築
  • ISO14001規格変更(2026年3月)への確実な対応
  • 調達活動に関連するガイドラインの適宜見直しと展開(改定都度)
  • ダイハツ販売会社環境認定制度の継続
リスク管理
  • 各国、各地域の環境法令順守と環境リスク未然防止活動の徹底強化
コミュニケーション
  • ダイハツグループグローバル環境連絡会の年次開催
  • ダイハツ単体では、環境保全事務局連絡会の年2回以上開催
  • ダイハツグループ各社との相互情報共有
教育・啓発
  • 環境教育の継続実施とダイハツグループ各社への展開
  • 環境月間活動展開等の情報発信による、ダイハツグループ各社を含む従業員の環境意識醸成
関連するSDGs

12.8 持続可能なライフスタイルに
関する情報提供と理解

13.3 気候変動対策の教育・啓発

17.16 パートナーシップで知識・技術を
共有し協働を深化

【化学物質管理】
今後世界的に規制が厳しくなり、強化が要求される化学物質管理のプレゼンス向上を図り、各国法規を遵守する

取組み項目 目標・実施事項
購入/使用する資材、車両部品、補給部品、及び用品の入口での徹底管理
  • 購入/使用する資材、車両部品、補給部品、及び用品に禁止物質が含有されていないことを、新規の購入計画時にそれぞれのしくみを使って確認する
化学物質管理業務のプレゼンス向上を狙いに、社員教育や啓発活動を推進
  • ダイハツ内で化学物質、及びその管理の仕組みについての教育資料(e-learning)を作成し、その維持管理の仕組みを確立する
  • 各教育資料の受講対象者を明確にし、受講を確実にフォローすることで、化学物質管理に対する意識醸成を図る
仕入れ先の化学物質管理の現状を把握し、支援が必要な仕入れ先に対して支援を行う
  • 対象となる仕入れ先に化学物質管理の自己診断シートを定期的に展開し、結果解析から仕入先現状を評価、把握する
  • 仕入先支援(監査、及びそのフォロー)の要否を判断し、支援必要な全ての仕入れ先に対し、支援を実施する
関連するSDGs

3.9 環境汚染の低減

6.3 有害な化学物質の放出最小化、水質の改善
6.4 水不足の解消

11.6 都市の環境負荷低減

12.4 廃棄物の管理
12.5 廃棄物の削減

【環境活動指標】
これまで各方面で継続的に改善活動を推進してきており、今後はその最適な維持管理ステージに移行する目標値は、各種項目に対し、大きな変化点がない前提で設定

取組み項目 目標・実施事項
グローバルで廃棄物排出量の削減・管理(資源の有効活用)
  • ダイハツ:19.5kg/台以下
  • グローバル:39.0kg/台以下
プラスチック廃棄物排出量の削減・再資源化の促進(プラスチック資源循環促進法対応、ダイハツのみで目標値設定)
  • ダイハツ:排出量2.7kg/台以下
  • ダイハツ:再資源化率70%以上
グローバルで取水量の削減・管理(水資源へのインパクトの最小化)
  • ダイハツ:4.2m3/台以下
  • グローバル:3.4m3/台以下
各国の排水基準に対して各社で確実な排水管理(規制値よりも厳しい自主基準値での管理)
  • ダイハツ:自主基準値以下
  • グローバル:自主規制値以下
VOC(ボデー塗装)排出量の削減・管理(大気汚染の防止)
  • ダイハツ : 26.0g/m2以下
  • グローバル : 31.0g/m2以下
VOC(バンパー塗装)排出量の削減・管理(大気汚染の防止)
  • ダイハツ : 670g/m2以下
  • グローバル : 570g/m2以下
関連するSDGs

3.9 環境汚染の低減

6.3 有害な化学物質の放出最小化、水質の改善
6.4 水不足の解消

11.6 都市の環境負荷低減

12.4 廃棄物の管理
12.5 廃棄物の削減

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