基本理念 / 基本的な考え方 / 取組みの全体像
ダイハツグループ環境アクションプラン2030
第7次ダイハツ環境取組みプラン(2025年目標)2024年レビュー
私たちダイハツグループは、クルマづくりにおいて企画から廃棄まですべての段階において環境負荷の低減と環境問題の改善に積極的に取組み、持続可能な社会を目指します。
また、その取組み内容は国内外のステークホルダーと共有し、連携して社会貢献に取組みます。
※ この取組みはトヨタグループの一員として「トヨタ地球環境憲章」を共有し、推進します。
1. 豊かな21世紀社会への貢献
豊かな21世紀社会へ貢献するため、環境との調和ある成長を目指し、事業活動の全ての領域を通じて、ゼロエミッションに挑戦します。
2. 環境技術の追求
環境技術のあらゆる可能性を追求し、環境と経済の両立を実現する新技術の開発と定着に取り組みます。
3. 自主的な取り組み
未然防止の徹底と法遵守に努めることはもとより、地球規模、及び各国・各地域の環境課題を踏まえた自主的な改善計画を策定し、継続的な取り組みを推進していきます。
4. 社会との連携・協力
関係会社や関連産業との協力はもとより、政府、自治体を始め、環境保全に関わる社会の幅広い層との連携・協力関係を構築していきます。
ダイハツは、環境への負担が少ないスモールカーでお客様を豊かにしたい、そして、次の世代のために地球環境を守る責任を果たしたいと考えています。
ライフサイクルの観点から、すべての事業プロセスで環境負荷の最小化に取組むとともに、優れた環境技術の導入を通じて、自然環境への負荷が軽いモビリティ社会の実現に取組みます。
地球と社会との共生が私たちの責務であるという想いを実現するため、このたび「ダイハツグループ環境アクションプラン2030」を策定しました。このプランに沿って、低炭素社会の実現、循環型社会の実現、自然共生社会の実現を目指した活動に挑戦します。
私たちダイハツグループで働く一人ひとりが高い環境保全意識を持ってこのプランを実行していきます。
※ ダイハツグループ:子会社・持分法適用会社
トヨタグループの一員として、2050年に向けた長期目標は「トヨタ環境チャレンジ2050」を共有しています。「ダイハツグループ環境アクションプラン2030」は、その中間年(2030年)に向けたダイハツならではの取組みであり、このプランに沿って低炭素社会、循環型社会、自然共生社会の実現を目指す活動を推進しています。