2018年11月01日
ダイハツ工業株式会社
ダイハツ工業(株)(以下ダイハツ)は、小型乗用車「トール」を一部改良し、11月1日(木)から全国一斉に発売する。
「トール」は、「家族とのつながり」をキーワードとして、「子育てファミリーの日常にジャストフィットするコンパクトファーストカー」を目指して開発し、2016年11月に発売した小型乗用車である。ダイハツが軽自動車で培ってきたパッケージング技術を応用し、コンパクトなサイズで軽自動車同等の取り回しの良さとしながら、ゆとりある室内空間を実現した。
今回の一部改良では、車両や歩行者に緊急ブレーキ対応する衝突回避支援システム「スマートアシストⅢ」や前後コーナーセンサーを標準装備※1し、安全性能を向上させた。
さらに、「トール」「トール カスタム」それぞれに、お買い得な特別仕様車「リミテッド」シリーズを設定した。両車とも、4箇所のカメラにより車両の前後左右を映すことで、上から見下ろしたような映像をTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ、もしくはナビ画面に映し出す「パノラマモニター※2」や、ご好評いただいているシートバックテーブルを含む「コンフォータブルパック」を標準装備し、安心で快適な運転を楽しんでいただける仕様とした。
また、「トール G“リミテッドSAⅢ”」には、メッキエアコンレジスターノブやメッキインナードアハンドルを採用し、センタークラスターパネルやドアトリムなど、各所にピアノブラック塗装やシルバー加飾を施すことで、スタイリッシュで上質なデザインとした。さらにカスタム専用の2トーンを選択可能※3とし、カラーコーディネートの自由度を広げた。
ダイハツは“ Light you up” の考え方のもと、これからもお客様一人ひとりに最適なモビリティを提供し、軽自動車と小型車の幅広いスモールカーラインナップで、お客様のニーズにお応えしていく。
※1:Xを除く全グレードに標準装備
※2:パノラマモニター&純正ナビ装着用アップグレードパックとして標準装備。ディーラーオプションの純正ナビを選択した場合はナビ画面に表示
※3:2トーンはメーカーオプション
・衝突回避支援システム「スマートアシストⅢ」を搭載※1。搭載車は政府が交通事故対策の一環として普及啓発している「セーフティ・サポートカーS※4」の「ワイド※4」に該当
・前後コーナーセンサーを採用※1
・車体色の設定および、グレード体系を変更
※1:前ページに記載
※4:自動ブレーキを搭載した車を「セーフティ・サポートカー(通称:サポカー)」、これに加えペダル踏み間違い時加速抑制装置等を搭載した車を「セーフティ・サポートカーS(通称:サポカーS)」として普及促進。「サポカーS」は搭載機能に応じ3つのランクに分けられており、最高ランクの「ワイド」は自動ブレーキ(対歩行者)、ペダル踏み間違い時加速抑制装置、車線逸脱警報、先進ライトを搭載する車をいう
※5:Naturally aspirated engine(自然吸気エンジン)
※6:Turbo Charger(ターボエンジン)
◎すべての価格は消費税込み。価格にリサイクル料金は含まず
◎北海道地区は23,760円(消費税込み)高
お客様からのお問合せについては、最寄りのダイハツ販売会社または、ダイハツお客様コールセンター(Tel 0800-500-0182)にお願いいたします。
以上