タントのバックドアステーについて

2016年07月20日
ダイハツ工業株式会社

当社が製造した軽乗用車「タント」(2009年製)において、バックドアの操作時にステーが破損し、お客様が負傷するという事案が発生しました。ステーの破損原因は、外筒のエンドキャップ部が塩害により著しく腐食したためです。
当社はこれを受け、お客様の安全を確保するため、早急にホームページで当該車種のバックドアを使用しないよう告知し、当該車種をご使用いただいている全てのお客様に対し、不具合内容を周知いたします。
お客様、関係者の皆様には大変ご迷惑とご心配をおかけすることとなり申し訳ございませんが、お客様に販売会社で点検を受けていただける環境を1日も早く整えることに尽力いたします。

通称名 製作期間 台数
タント 2007年12月~2013年9月 約80万台

お客様からのお問い合わせにつきましては、ダイハツお客様コールセンター(Tel0800-500-0182)にお願いいたします。

以上

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