2016年05月10日
ダイハツ工業株式会社
ダイハツ工業(株)は、軽商用車「ハイゼット トラック」の特装車両シリーズに 新型「カラーアルミ中温冷凍車」追加、「パネルバン」「パネルバン ハイルーフ」を一部改良、 さらに軽福祉車の「アトレー スローパー」「ハイゼット スローパー」も一部改良し、5月10日から全国一斉に発売する。
ハイゼット トラックの特装車両シリーズは、ダンプシリーズやリフトシリーズなど全てで12車種あり、今回の新型「カラーアルミ中温冷凍車」の追加で13種となる。ベース車の乗降性の良さや広い室内空間、積載性、操縦安定性、防錆性能等の基本性能を持ちながら、さまざまな業種のユーザーニーズを取り入れた利便性、操作性に優れた特殊装備を搭載した軽商用車として、法人ユーザーにご好評頂いている。
今回発売するハイゼット トラック特装車シリーズの新型「カラーアルミ中温冷凍車」は、クラストップレベル※1の庫内容積やスライドドア&バックドアの開口幅/高さを実現し、積載力に優れた冷凍車として、保冷、冷凍シリーズのラインナップを拡充した。さらに「パネルバン」「パネルバン ハイルーフ」は、バックドアのロック機構をラッチ式に変更するなど市場要望に応えて、使い勝手を向上した。
そのほか、軽福祉車両の「アトレー スローパー」「ハイゼット スローパー」は、車いすの乗車スペース拡大や電動ウインチのベルトフリー操作簡略化など、快適性と利便性を向上した。
※1:自動車メーカーが販売する軽自動車トラックベースの保冷庫(車)クラス。2016年5月10日現在。ダイハツ調べ。