2014年04月01日
ダイハツ工業株式会社
ダイハツ工業(株)(以下、ダイハツ)は、2014年6月に発表予定の新型軽オープンスポーツカー「COPEN」に採用する新技術についてその詳細を発表した。
新型「COPEN」はライトウエイトスポーツカーにふさわしい高い走行性能に加え、新しい価値とカタチによる、お客様とクルマの新しい関係性の構築を目指して開発し、骨格+樹脂外板という新しい構造を実現した。
新型「COPEN」の全ての土台となる新骨格構造「D-Frame(ディーフレーム)」は、スポーツカーとして求められるボディ剛性を骨格のみで確保することで、外板の素材やデザインの自由度を飛躍的に向上させた。
内外装着脱構造「DRESSFORMATION(ドレスフォーメーション)」は、車両の外板部分をパーツと捉え、樹脂外板を採用することで、お客様の嗜好に合わせたデザイン選択を可能にした。
その他、各部にスポーツカーにふさわしい専用チューニングを施すなど、ライトウエイトスポーツカーとしてのポテンシャルを磨き上げた。
ダイハツは、今後も軽自動車の新たな可能性を模索し、「もっと軽にできること」を様々な方向で拡大していく。