インドネシアの生産能力を年産15万台へ増強

2005年11月10日
ダイハツ工業株式会社

ダイハツ工業株式会社(以下、ダイハツ)は、インドネシアの子会社アストラ・ダイハツ・モーター(PT. Astra Daihatsu Motor 以下、ADM)の生産能力を増強する。2007年春までに年産15万台とする。トヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)との共同開発車(ダイハツ名「セニア」、トヨタ名「アバンザ」)は2004年1月の発売以降、インドネシア国内で約13万台が販売されるなど、依然として好調な販売を続けていることからインドネシア国内での需要増、及び、輸出の拡大等に対応する。

ADMは能力増強の第1段階(2005年4月決定)として、今年末に生産能力を11.4万台へ引き上げる予定。今回決定した第2段階では、塗装ライン等の増強を行う予定であり、投資額は約7,000万USドル(約80億円)。約1,500名の追加雇用増を計画している。

この結果、トヨタとダイハツのインドネシアにおける生産能力は、合計で年産26万台に拡大することになる。

<ご参考>ADM・スンター工場の概要
所在地: ジャカルタ北部
生産開始: 1992年
増強後の生産能力: 年産15万台(2直定時操業時)
生産品目: セニア、アバンザ、ゼブラ、タルーナ、チュリア

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