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マレーシアで国民車「マイヴィ」の販売を開始

2005年05月26日
ダイハツ工業株式会社

マレーシア国民車「マイヴィ」

ダイハツ工業(株)(以下ダイハツ)とマレーシアとの自動車生産・販売の現地合弁会社 プロドゥア(セランゴール州)は、現在のラインナップに上位モデルとして追加する国民車「マイヴィ(Myvi)」を発売した。5月25日夜、クアラルンプール市内でナジブ副首相、ダイハツの山田社長などが出席のもと「マイヴィ」の発表会を行った。

「マイヴィ」は日本国内で販売されている小型車「ブーン」をベースに、プロドゥアとダイハツが共同で開発。マレーシア市場の要望に合わせた専用の内外装デザイン等、変更を加えている。価格は41,200~51,300マレーシアリンギ(約114万円~約142万円)とプロドゥアの乗用車ラインナップでの最上級車として位置づけ、上級車指向ユーザーの吸引を図る。

「マイヴィ」の主な特長は以下の通り。

スタイリッシュ、且つ躍動感を表現した専用外観デザイン
同カテゴリー初となる「LED式テール&ストップランプ」、「ターンシグナル付きドアミラー」を採用し、洗練された印象を表現
上級感を演出した専用インパネデザイン
必要に応じて乗員・荷室スペースを自由にアレンジできる左右分割リヤシート
高出力、低燃費を実現した1.3L DVVT付き高性能エンジン
前面・側面・後面衝突ならびに歩行者保護に配慮した衝突安全ボディ
上級グレード1.3SXi、1.3EZiには一層の安全装備として、デュアルSRSエアバッグ、ABSを採用
プロドゥアは、マレーシアの第二国民車メーカーであり、1994年8月の「カンチル」(軽乗用車「ミラ」ベース)発売以来ラインナップを拡大充実させてきた結果、2004年新車販売で25%のシェアを占めている。ダイハツはこのうち製造関連3社を子会社化し、マレーシア政府の協力の下でサプライヤーを含めたコスト・品質面の強化を進めている。
また、昨年からはトヨタ「アバンザ」の受託生産を担当しており、トヨタグループの生産拠点としての役割を担っている。

(注)プロドゥア(Perodua) :合弁の持ち株会社、製造会社、販売会社の共通略称で、持ち株会社の Perusahaan Otomobil Kedua Sdn. Bhd.の下線部を取った造語。ダイハツは製造関連3社(PCSB社[製造関連の持株会社]、PMSB社[車体製造]、PEMSB社[エンジン製造])を子会社化している。

マイヴィ(Myvi): 英語の「My Vehicle」「My Vision」「Malaysian Vision」からの造語。ユーザーが所有する喜び、誇りを感じさせるクルマの意。

◇「マイヴィ」の車両概要

グレード 1.0SR 1.3SX 1.3SXi 1.3EZ 1.3EZi
全長(mm) 3,720
全幅(mm) 1,665
全高(mm) 1,550
ホイールベース(mm) 2,440
乗車定員(人) 5
エンジン型式 EJ-VE K3-VE
総排気量(cc) 989 1,298
最高出力(kW/rpm) 43 / 6,000 64/6,000
最大トルク(Nm/rpm) 88/3,600 116 / 3,200
トランスミッション 5MT 4AT