鉛フリー部品の採用を拡大 - 日本自動車工業会の自主目標値を早期達成 -

2004年08月19日
ダイハツ工業株式会社

ダイハツ工業株式会社(以下ダイハツ)は、鉛を使用しない自動車用部品の採用を拡大する。新型車では6月に発売した小型車「ブーン」から採用を開始しており、今後は軽の新型車へも採用する。これにより日本自動車工業会(以下 自工会)の定める鉛使用量削減の自主目標を早期に達成する。既販車も順次切替えを進める。

自工会は自主行動計画により、鉛・水銀などの環境負荷物質の削減に取り組んでいる。鉛については2006年1月以降の新型車において、1996年比10分の1以下を目標とし、各社がラジエーター、ハーネス(配線)等で対応部品の開発・投入を進めている。

当社が新たに採用を進める主な鉛フリー部品は「燃料タンク」と「ホイールバランサー(ホイールに取り付けるおもり)」。特に前者は防錆性と生産時の加工性を維持しながらの実用化に成功した。

(ご参考)自工会の環境負荷物質削減の取組み
http://www.jama.or.jp/lib/jamareport/093/index.html

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