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• NEW2002/01/09

ダイハツ軽乗用車 「テリオスルキア」を新発売 ～ 軽乗用車「テリオスキッド」ならびに小型乗用車「テリオス」も 一部改良し、魅力アップ～

2002年01月09日
ダイハツ工業株式会社

ダイハツ工業（株）は、軽乗用車「テリオスキッド」の派生モデルとしてより乗用車感覚あふれる「テリオスルキア*1」を新設定するとともに、「テリオスキッド」、小型乗用車「テリオス」を一部改良し魅力を向上させ、1月9日より全国一斉に発売する。

「テリオスキッド」は1998年10月に「新世代コンパクティブ4WD」をコンセプトに登場、2000年1月にはFR（2WD）車を設定するなどして、幅広いユーザーに受け入れられ、現在もSUV*2市場において好調な販売台数を推移している。

今回新発売した「テリオスルキア」は、「テリオスキッド」の長所を活かしながら、クルマに上質感、安心感を求めるユーザーをターゲットに開発。

また「テリオスキッド」、「テリオス」は、環境・安全対応をさらに強化するとともに、内装の質感を高めるなど、魅力を向上させた。

今回のポイントは次のとおり

「テリオスルキア」新設定
[1] 上質で親しみやすい内外装
[2] 安定感があり乗降性もよい低い車高と、軽快で快適な走りを実現
[3] 高い環境性能を実現
「テリオスキッド」、「テリオス」一部改良
[1] 平成12年基準排出ガス25%低減レベルに適合、国土交通省「良-低排出ガス車」認定を実現するなど、環境性能を向上
[2] 電動パワーステアリングの採用により、燃費を向上
[3] シート&ドアトリム表皮を一新するとともに、各種装備を充実し快適性能を向上
[4] ABSの標準装備（一部グレード）などにより安全性を強化
*1「ルキア」:古代ギリシャの都市名/聖女の名前
*2「SUV」:Sport Utility Vehicle

1.「テリオスルキア」の主な特長

（1）上質で親しみやすい内外装

外観

専用カラードバンパー（フロント&リヤ）、専用フロントメッキグリルを採用
ヘッドランプ回りにグリーン塗装を採用
スペアタイヤレスのリヤスタイルを採用（パンク応急修理セット搭載）
内装

専用シート表皮の採用
黒ウッド調センタークラスターを採用
センターアームレスト（カップホルダー付）を標準装備
スポーツステアリングホイール（3本スポーク）を標準装備
（2）安定感があり乗降性もよい低い車高と、軽快で快適な走りを実現

185/65R15ラジアルタイヤを標準装備（2WD車のみ）
専用ローダウンサスペンションを採用（2WD車のみ）
ライトプレッシャーターボを搭載
（3）高い環境性能を実現

平成12年基準排出ガス25%低減レベルに適合、国土交通省「良-低排出ガス車」認定を実現
電動パワーステアリングの採用により、低燃費を実現
2. 「テリオスキッド」、「テリオス」の主な改良点

（1）共通改良点

全車、平成12年基準排出ガス25%低減レベルに適合、国土交通省「良-低排出ガス車」認定を実現
2010年新燃費基準に適合し、低排出ガス車認定制度との同時適合により、低燃費車・低公害車の普及促進税制に適合（2WDの5MT車）
電動パワーステアリングの採用により、燃費を向上
シート&ドアトリム表皮を一新
ハザードスイッチをインストルメントパネルに配置し、操作性を向上
ラゲージアンダーボックスの収納性を改善
ABS（EBD付）を標準装備（CLリミテッド、カスタムメモリアルエディション）
パワーウインドゥ挟み込み防止機構（運転席）を採用
（2）「テリオスキッド」

充実装備かつお求めやすい価格の「カスタムメモリアルエディション」を新設定し、グレード体系を変更
（3）「テリオス」

助手席乗降グリップを標準装備
燃料残量警告灯を標準装備（ターボ車のみ）
充実装備かつお求めやすい価格の「CLリミテッド」「カスタムメモリアルエディション」を新設定し、グレード体系を変更
3. 国内月販目標台数

「テリオス」シリーズ合計 2,500台

4. メーカー希望小売価格（全国統一、消費税は含まず）