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デザインセンターを新設

2000年09月01日
ダイハツ工業株式会社

ダイハツ工業(株)は、98年11月よりデザインセンターの建設を進めていたが、このほど完成し、9月1日に竣工式を行なった。

当社は早くから低燃費・低公害・省資源など、環境に優しいクルマづくりに邁進してきた。今日、世界的にスモールカーが主流になりつつある中、国際的な商品の競争力を強化し、小さなボディに高度な技術力を実現する上で欠かすことができないデザイン開発力の強化が必要と判断し、デザインセンターを建設することとなった。

これからはデザインセンターの開発力を活かし、デザイン開発のスピードアップとデザイン品質の向上を図り、個性的で魅力溢れる、21世紀にふさわしいスモールカーを開発していく。
デザインセンターには、それまで分散していたデザイン部門と、関連の設計部門が一つの建物内に統合されており、アイデア段階から図面化に至るまで効率の良い運営ができ、オンライン化でアイデアスケッチからモデルの製作、プレゼンテーションまで一連の流れでデザイン開発が図れるようになった。

また、デザイン開発のデジタル化に対応。コンピューター支援プロセス導入による大幅な開発期間の短縮と合わせ、造形設備の増設とモデル加工機、測定器の新設による多数プロジェクトの同時進行が可能となっている。さらに、屋上に数台のモデル検討が可能な検討スペースを確保するなど、各部のスペースを従来よりも拡大している。

「デザインセンター」の概要は以下の通り。

名称 ダイハツ工業(株) デザインセンター
所在地 大阪府池田市桃園2丁目1番1号〔本社(池田)工場第一地区に隣接〕
敷地面積 建築面積3300平方メートル、延床面積12700平方メートル
構造 鉄骨・鉄筋コンクリート造 5階建て(高さ30.5m)
総工費 35億円
主要設備 1・2階 デザインモデル造形(1/1クレイモデル定盤・加工機・測定器・塗装室)
3階 設計部(CAD*1/CAE*2)
4階 デザイン制作(CAD/CAID*3他)
5階 プレゼンテーションスタジオ(大型スクリーン・ターンテーブル他)
屋上 屋外検討場(ターンテーブル)

*1 CAD(Computer Aided Design) :図形処理におけるコンピューター支援の設計システム
*2 CAE(Computer Aided Engineering):コンピューターによる数値解析やシュミレーション
*3 CAID(Computer Aided Industrial Design):コンピューターによるデザイン開発支援システム