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• NEW2000/03/01

ダイハツ軽乗用車 「オプティ クラシック」を新発売 ～ 同時にオプティ ビークスも一部改良して同時発売 ～

2000年03月01日
ダイハツ工業株式会社

ダイハツ工業（株）は、軽乗用車の「オプティ」に「オプティ クラシック」を新設定するとともに、「オプティ ビークス」も一部改良して、3月1日から全国一斉に発売を開始する。

1998年11月から発売した軽新規格対応の「オプティ」は、衝突安全ボディ“TAF（Total Advanced Functionボディ）”の採用により、国内および欧州衝突安全基準はもとより、世界最高水準のフルラップ前面・側面衝突55km/h、40%ラップオフセット前面衝突64km/hにおいてもダイハツ独自に設定した厳しい目標に対応、運転席SRSエアバッグの採用などとあわせて、高い安全性を確保している。また、高性能エンジンシリーズ“TOPAZ*”の採用により、優れた走行性能を実現、個性的な4ドアハードトップスタイルとあわせて、高い評価を得ている。

今回新発売の「オプティ クラシック」は、外観に個性的な専用バンパーやグリルを採用し、内装も質感の高い専用のシート表皮やドアトリムを採用するなど、内外装をクラシカルなイメージで仕上げ、若い女性をターゲットとした。

同時に、「オプティビークス」はグリル等にメッキパーツや14インチアルミホイール&タイヤを標準装備（ビークスS）するなど、スポーティ感を高めた。内装については、シルバー塗装センタークラスターを採用（ビークスS）して質感の向上を図るとともに、シート形状の変更などにより、後席居住性を拡大した。

「オプティ クラシック」の概要、「オプティ ビークス」の主な改良点は次のとおり。

*TOPAZ（トパーズ）とは“TOP from A to Z”を略した造語。AからZまで、つまり、パワー、エコロジー、信頼性など、すべての面でトップをめざしたパワーユニットという意味

1.「オプティ クラシック」の概要

「オプティ クラシック」と、よりお求めやすい価格の「オプティ クラシックLセレクション」の2グレードを新発売

＜2グレード共通の特長＞
1）外観

クラシック専用バンパー&グリル、各種メッキパーツ（ドアミラー、ドアアウターハンドル、リヤライセンスガーニッシュ）を採用
フルホイールキャップを標準装備
車体色は、シルバーメタリック、ブラックマイカ、メイプルレッドマイカメタリック、 ダークブルーマイカメタリックの4色の標準色と、メーカーオプションのパールホワイトIの全5色を設定
2）内装

専用シート表皮&ドアトリム、ウッド調センタークラスターを採用
3）主要装備

運転席SRSエアバッグ、衝撃感知安全システム、スクロールエアコン（抗菌処理タイプ）、油圧式パワーステアリング、パワーウインドゥ、パワードアロック、キーレスエントリー（アンサーバック機能付）、AM/FM付ステレオ
＜オプティ クラシックの特長＞

ウッドステアリングホイール（SRSエアバッグ内蔵）を標準装備
フルホイールキャップ（高光輝メタリック塗装）を標準装備
2DIN CD・AM/FM付ステレオ&16cmフロントスピーカーを標準装備
DVS（Daihatsu Vehicle Stability control system）をオプション設定（2WD・4AT車）
平成12年10月から施行の新排出ガス規制に対応し、排出ガス規制適合車優遇税制に適合
2.「オプティ ビークス」の主な改良点

新意匠のリヤライセンスガーニッシュ（メッキモール付）やトランクリッドロアガーニッシュを採用
新意匠のリヤコンビネーションランプ（スモーククリアレンズ）を採用
各種メッキパーツ（グリル、ドアミラー、ドアアウターハンドル）を採用
トランクリッドアウターパネルの形状を変更
シルバー塗装センタークラスターを採用（ビークスS）
14インチアルミホイール&165/55R14タイヤを標準装備（ビークスS）
DVS（Daihatsu Vehicle Stability control system）をオプション設定（2WD・4AT車）
平成12年10月から施行の新排出ガス規制に対応し、排出ガス規制適合車優遇税制に適合（ビークスLセレクション）
新車体色ブラックマイカを含む全4色（シルバーメタリック、メイプルレッドマイカメタリック、パールホワイトI＜メーカーオプション＞）を設定
3.国内月販目標台数

オプティシリーズ　合計　2,000台

4.メーカー希望小売価格（全国統一、消費税は含まず）

［単位:千円］