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• NEW2000/01/18

ダイハツ軽乗用車 「テリオスキッド」FR(2WD)車を新発売 ～ 同時に4WD車も一部改良し、魅力アップ ～

2000年01月18日
ダイハツ工業株式会社

ダイハツ工業（株）は、軽乗用車の「テリオスキッド」にFR（2WD）車を新設定するとともに、4WD車も一部改良し商品の魅力を向上させ、1月18日から全国一斉に発売する。

1998年10月から発売した軽新規格対応の「テリオスキッド」は、衝突安全ボディ “TAF（Total Advanced Functionボディ）”の採用により、国内および欧州衝突安全基準はもとより、世界最高水準のフルラップ前面・側面衝突55km/h、40%ラップオフセット前面衝突64km/hにおいてもダイハツ独自に設定した厳しい目標に対応しており、デュアルSRSエアバッグの採用などとあわせて、高い安全性を確保している。また、高性能エンジンシリーズ“TOPAZ*”の採用、センターデフロック付フルタイム4WDの採用により優れた走行性能を実現し、さらに都会的で躍動感あふれるスタイルと5ドアの採用による使い勝手の良さで、幅広いユーザーから好評を得ている。

今回は、軽快でスポーティな走りを実現したFR（2WD）車の3グレードを新設定するとともに、4WD車についても、各種装備を充実させた上で、新グレード「CX」、「CLカスタム」を追加設定するなど、バリエーションの拡充を図った。

また、価格については、FR（2WD）車はお求めやすい価格設定とし、4WD車は一部装備を見直した上で据え置きとしている。

FR（2WD）車の車両概要および4WD車の主な改良点は次のとおり。

*TOPAZ(トパーズ)とは“TOP from A to Z”を略した造語。AからZまで、つまり、パワー、エコロジー、信頼性など、すべての面でトップをめざしたパワーユニットという意味

1.FR（2WD）車を新設定

「エアロダウン」、「CLカスタム」、「CL」の3グレードを新設定
FR（フロントエンジン・後輪駆動）と高性能ターボエンジンの組合せにより、小気味よいフットワークとFRならではの素直なハンドル操作を実現
4WD車同様、パワフルなツインカム3気筒12バルブインタークーラーターボエン ジン（エアロダウン）と扱いやすいツインカム3気筒12バルブライトプレッシャー ターボエンジン（CLカスタム、CL）を搭載
車両の軽量化、デフギヤ比の見直しにより燃費向上
エアロダウンスポーツサスペンション（-20mm）を採用
ビルトインルーフレールレス（CLカスタム、CL）
2.4WD車の主な改良点

(1) 追加グレード

卓越したオフロード走破性能が定評の4WD車に、47kW（64PS）のインタークーラーターボエンジンを搭載した充実装備の上級グレード「CX」とお求めやすい 価格のエアログレード「CLカスタム」を追加設定
［CXの主な特長］
ツインカム3気筒12バルブインタークーラーターボエンジン、ハロゲンフォグランプ（フロントバンパー内蔵）、アルミホイール、電動ドアミラー、スモークドガラス（リヤドア/バックドア）
［CLカスタムの主な特長］
ツインカム3気筒12バルブライトプレッシャーターボ エンジン、フロントロアスカート、サイドストーンガード、リヤロアスカート、エアロダウンスポーツサスペンション（-20mm）、ハロゲンフォグランプ（フロントバンパー内蔵）、エアロ専用フルファブリックシート
(2) 主な変更ポイント

電動ドアミラーを標準装備（エアロダウン）
フロントフォグランプホールカバーのボディ色対応（CLのホワイト、シルバーメタ リック）
電動格納式アスフェリック（メッキ）ドアミラーをオプション設定
3.ボディカラー

シルバーメタリック、ブラックメタリック、マリンブルーマイカメタリック、ホワイトの4色を標準設定
ツートーン色をオプション設定（CX、CL）
4.国内月販目標台数

テリオスキッド 2,000台

5.メーカー希望小売価格（全国統一、消費税は含まず）

［単位:千円］