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ダイハツ小型乗用車 「ストーリア カスタム」を新発売 ～同時に「ストーリア」シリーズを一部改良～

1999年04月15日
ダイハツ工業株式会社

ダイハツ工業(株)は、小型乗用車「ストーリア」に若者をターゲットとしたスポーティ感覚あふれる「カスタム」グレードを新設定するとともに、「ストーリア」シリーズの一部改良を行い、4月15日より全国一斉に発売する。

「ストーリア」は、1998年2月に“新1000ccスタイル”をコンセプトとして発売以来、斬新かつ上質感のあるスタイリング、優れたパッケージング、高トルクで低燃費・クリーンな新開発1エンジン、衝突安全ボディ(TAF)の採用によるクラストップレベルの安全性等により、幅広い層の方々から高い評価を得ている。

今回新発売する「ストーリアカスタム」は、ベーシックグレードのCLをベースに、フロントロアスカート(CIBIEフォグランプ内蔵)、リヤロアスカート、マフラーカッター、ルーフエンドスポイラー(ハイマウントストップランプ内蔵)、スモークドガラスを装備し、スポーティ感覚あふれる外観とするとともに、メーカーオプションとして、レカロシートも設定している。

また、「ストーリア」は、シート表皮の変更(CL)や、装備の充実など、一部仕様を見直して使い勝手を向上させ、価格は据え置きとしている。

車体色にはパールホワイトIをメーカーオプションとして追加設定した。

「ストーリア カスタム」の概要および、今回の改良点は次のとおり。

1. 追加車種「ストーリア カスタム」主な特長

（太文字はカスタム専用装備）

(1) 外観

専用フロントロアスカート(CIBIEフォグランプ内蔵)、専用リヤロアスカート、専用マフラーカッター、ルーフエンドスポイラー(ハイマウントストップランプ内蔵)、スモークドガラス（リヤドア/クォーター/バックドアウインドゥ）を標準装備
(2) 内装

専用メーカーオプションとして、レカロシート(前席=レカロシート、後席=レカロ表皮に変更、ドアトリム=ブラックレザー調に変更)を設定
(3) 主要装備

エアコン、パワーステアリング、パワーウインドゥ(フロント/リヤ)、パワードアロック、AM/FM付HiFiステレオを標準装備
デュアル(運転席/助手席)SRSエアバッグ、衝撃感知安全システム標準装備
2. 今回の改良点

(1) 全車共通

バックドアインナーハンドルを標準装備
ヒーターコントロールにダイヤル照明を追加
エアコンファンスイッチ(レバー)多段化(3段階→4段階)
新車体色として、ホワイトパールマイカIを設定(CLを除く全車にメーカーオプション)
(2) 内装のリフレッシュ

シート表皮変更&ドアトリム変更(CL)
(3) 機能・装備の充実

エアコンにクリーンエアフィルターを採用(CX、CX-Limited)
多機能キーレスエントリーをキー分離型赤外線式からキー一体型電波式に変更(CX、CX-Limited)
フォースリミッター付フロントシートベルトを2WD全車に標準装備
3. 国内月販目標台数

ストーリア合計 1,000台(うち「カスタム」300台)

4. メーカー希望小売価格（全国統一、消費税は含まず）

［ストーリア］

[単位:千円]