企業理念の浸透

企業理念浸透のための取組み

ダイハツがどのように社会に貢献していくか、そのためにどのような行動・価値観を心がけるべきかについて、すべての従業員が共有して理解を深め、自分事化して実践していく環境づくりに努めています。具体的には、経営層との対話の場での共有、企業理念を用いたワークショップ、各種人事研修などを通して、ダイハツ企業理念の浸透を図っています。

経営層との対話の場での共有

対話の様子は全社にリアルタイムで配信

2024年9月に再整理を行った「ダイハツ企業理念」を経営陣と従業員との対話の場である「ふれあい広場 ~風土改革/企業理念インナー共有会~」にて共有しました。
冒頭、社長からは言葉に込めた想いや、この企業理念をもって前向きに進んでいくという決意を述べ、各本部長からは企業理念をどのように受け止め、自身が行動していくかといったメッセージを発信。事務局からは企業理念浸透を中心とした風土改革活動を進めていくことを案内しました。また、質疑応答では、従業員からそれぞれの疑問点や、風土における課題などが投げかけられ、経営層と本音で対話することで企業理念の意義や、考え方について相互に理解を深めました。

企業理念を用いたワークショップ

自分の想いと企業理念がつながる部分を
グループワークで見つけていきます

対話型のワークショップ「企業理念つながるワークショップ」を実施しています。「自分の想いと企業理念とを照らし合わせ、共通点を確認する」というグループワークを通じ、言葉に込められた想い・イメージを獲得し、より企業理念を身近なものに感じることができるワークショップです。
新しく整理された企業理念を自分の価値観に通じるものとして意識してもらえるよう促しています。

各種人事研修

新卒入社者、キャリア採用の導入研修において「ブランドと理念講座」を実施しています。この研修を通してダイハツ企業理念に込めた想いへの理解を深めるとともに、ダイハツのコーポレートアイデンティティについて考える機会を提供しています。こうして入社時から、ダイハツのブランド価値向上には従業員一人ひとりの行動が重要であることを意識づけ、企業力の強化に努めています。
また、昇格者を対象とした研修では、前述の「企業理念つながるワークショップ」を実施して、キャリアアップの節目に、自身の価値観と企業理念との重なりを確認する機会としています。

新しく入社した社員は正しくダイハツのブランド価値を
知ることから仕事がスタートします

昇格の節目には、自分の想いを振り返り、
企業理念との重なりを確認します

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