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循環型社会の構築:開発・設計での取組み

基本的な考え方 ~リサイクル設計~

自動車の製造には、鉄、アルミニウムなどの金属のほかに、樹脂、ガラス、ゴムなどさまざまな材料が使われます。そのため、当社は、自動車に関連する各種リサイクル法の動向を踏まえ、自動車のライフサイクル全体を通して、限りある資源の有効活用に取り組んでいます。

■自動車の設計から使用済までの3R(リデュース・リユース・リサイクル)の取組みと関連する法律

  資源有効利用促進法(3R法) 流通・
サービス・
消費
自動車リサイクル法
製品設計 副産物対策 使用済車対策
リデュース 【指定省資源化製品】
・軽量化・小型化
・長寿命化
・安全性などへの配慮
【特定省資源業種】
自動車製造工程で発生する特定副産物の発生抑制およびリサイクル
(1)金属くず
(2)鋳物廃砂
 
リユース 【指定再利用促進製品】
・原材料などの工夫
・易解体性の向上
・分別のための材料工夫
・処理に係わる安全性確保
・材料表示などの情報提供
  以下の3品目の回収・リサイクル
(1)ASR
(2)エアバッグ類
(3)フロン類
注:自動車リサイクル法については二輪車は対象外。
リサイクル   最終処分量(*)の進捗状況
1990年度(基準年度):約35万t

2012年度:0.6千t(99.8%減)
自工会目標:2015年度1万t
* 金属くず、鋳物廃砂にその他の廃棄物を加えた廃棄物最終処分量の合計。

※ 出典:(一社)日本自動車工業会ホームページ

目標

■第6次ダイハツ環境取組みプラン 2016~2020年度
 循環型炭素社会の構築に向けた取組み>開発・設計

第6次ダイハツ環境取組みプラン 2016~2020年度

リサイクルしやすい車両開発

トヨタグループ オリジナル 「解体性向上マーク」

当社が加盟する(一社)日本自動車工業会のリサイクル設計ガイドラインに基づき、取り付け点数の削減、解体マークの設定などを実施し、リサイクルしやすい車両を開発しています。

  • 「使用済自動車への取組み」もご覧ください。

リサイクルに適した材料の開発

リサイクルに適したプラスチックである熱可塑性樹脂の開発を進め、自動車製造に必要な材料の統合化を図り、材料種類の削減に取り組んでいます。

エコプラスチック(バイオプラスチック)の使用技術の確立

エコプラスチックとは、生分解性プラスチックと呼ばれ、製品が廃棄された後に、微生物の機能により完全に分解される性質を持ちます。また、資源の制約が危惧される化石燃料を使用せず、生物資源を使用することにより、CO2を排出しないプラスチックとして期待されています。当社では、樹脂部品の素材へエコプラスチックを導入する技術を確立しています。