2004年02月27日
ダイハツ工業株式会社
ダイハツ工業(株)は、当社を取り巻く環境の変化に的確に対応して経営戦略を展開するため、3月1日付で、下記のとおり組織改正を行う。
記
*組織改正のポイント
◆ 社外との接点部門として、情報収集・情報発信業務や渉外業務などの一元管理を図り、より効率的業務運営を行なうため、現「東京支社」(調査グループ・技術グループ)と現「広報部」を統合し、『広報・渉外部』とする。
人、モノ、金のリソーセスをより有効に活用する観点から現「総務部」と現「人事部」を統合し、『総務・人事部』とする。また国内外の法務諸問題対応の増加、内部統制等に対応するため、現「総務部法務グループ」を『総務・人事部法務室』として新設する。
海外プロジェクト推進(現地調達機能の強化)等のスピードアップを図るため、現「購買部購買企画室」から生産準備機能を分離独立させ、『購買部プロジェクト推進室』を新設する。それに伴い、現「購買部購買企画室」を、『購買部購買管理室』に名称変更する。
現「国内企画部販売研修センター」は、将来的に販売会社の人材採用支援、労務問題対応等の機能拡大を視野に入れ、『国内企画部営業人材開発室』に名称変更する。
受託車、協業車でトヨタ自動車(株)の組織に対応し、明確化を図るため、『ボデー設計部第三ボデー設計室』を新設する。
現「シャシー設計部シャシー設計室」の管理スパンの適正化を図るため、乗用系の設計を担当する『第一シャシー設計室』と、貨物系の設計を担当する『第二シャシー設計室』の2室に分割する。
現「技術開発部」のプラットフォーム開発とユニット開発を分離し、開発体制の強化を図り、責任を明確にするため、『車両技術開発部』と『パワートレーン開発部』に再編する。
『パワートレーン開発部』新設に伴い、役割を明確にするため、現「第一パワートレーン部」を『エンジン部』、現「第二パワートレーン部」を『ドライブトレーン部』に名称変更する。それに伴い、現「第一パワートレーン部パワートレーン試験課」を『エンジン部エンジン試験課』に名称変更する。
先行技術開発力の強化及び機種開発と先行開発の役割を明確にするため、現「電子技術部」の3室を、『電子計画室』と『電子開発室』の2室に統合する。
現「第二生産技術部」および現「多田工場」に分散している、シェルパーツ生産準備機能を統合・集約し、現「第二生産技術部」に『シェルパーツ生技室』を新設する。
《ご参考》
部、室・課の新旧比較
部 室・課
新 56 140
旧 57 135