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ダイハツ福祉車両 「ムーヴ スローパー」「ムーヴ フロントシートリフト」を新発売 ~折りたたみ式のスロープ装備で車椅子ごと乗車できる「ムーヴ スローパー」~
~助手席にシートリフト機構装備で乗降性に優れた「ムーヴ フロントシートリフト」~
~軽自動車ならではの扱いやすさとお求めやすい価格設定~

1997年07月28日
ダイハツ工業株式会社

ムーヴ スローパー

ムーヴ フロントシートリフト

ダイハツ工業(株)は、軽自動車「ムーヴ」をベースに、バックドア側からスロープを使って車椅子ごと乗車できる「ムーヴ スローパー」と同じく「ムーヴ」をベースに助手席にシートリフト機構を装備した「ムーヴ フロントシートリフト」を開発し、「ムーヴ スローパー」を7月28日から、「ムーヴ フロントシートリフト」を9月1日から全国一斉に発売した。

本格的な高齢化が進むにつれ、足腰の弱い方や車椅子での生活を余儀なくされている方は年々増加しており、その行動範囲も拡大する傾向にある。ダイハツでは、このような背景を受けて、1995年から軽商用車「ハイゼット シートリフト」、軽乗用車「ムーヴ リヤシートリフト」、小型乗用車「デルタワゴン シートリフト車」、同「デルタワゴン 車椅子仕様車」等を順次発売し、身体の不自由な方の社会活動をサポートしてきた。

今回発売する2機種はいずれも、取り回しのしやすさ、広い室内、充実装備、ツインカム3気筒エンジンによる高い動力性能と優れた経済性等で幅広い層から好評の軽乗用車「ムーヴ」をベースにしており、「ムーヴ スローパー」は車両後部に折りたたみ式のスロープを装備、車椅子のまま乗車を可能にし、車椅子利用者の送迎をより簡便化したものである。また「ムーヴ フロントシートリフト」は、既に発売済みの「ムーヴ リヤシートリフト」のシートリフト機構を助手席に架装したものである。

両機種とも軽乗用車ならではのコンパクトサイズで取り回しがよく、経済性に優れるという特徴に加え、一般の家庭でもお求めやすい価格設定としている。

「ムーヴ スローパー」「ムーヴ フロントシートリフト」の主な特徴は次のとおり。

<ムーヴ スローパー>

「ムーヴCL」をベースに通常は定員4名で、車椅子は折りたたんで、リヤのラゲージスペースに収納可能(車椅子ごと乗車出来る軽自動車としては初の定員4名)。さらに、リヤシートを折りたたみ、車両後部に架装した折りたたみ式スロープを使用すれば、車椅子のまま楽に乗降が可能(車椅子乗車時は定員3名)。
車椅子固定装置、車椅子乗車用シートベルトの採用により、車椅子乗車時の安全性を確保
車椅子固縛用ベルト(車椅子を折りたたんでの収納時用)、スロープカバーを標準装備
スペアタイヤキャリア&ソフトカバー、バックドアランプを標準装備
「ムーヴCL」と同内容の充実した装備
主要装備: 運転席SRSエアバック、エアコン、パワーステアリング、パワーウインド、パワードアロック(バックドア連動)、AM/FM付HiFiステレオ、キーレスエントリー、UVカットガラス(フロントウインド/フロントドア)
<ムーヴ フロントシートリフト>

「ムーヴCL」をベースに軽自動車としては初めて助手席にリクライニング機構付シートリフト機構(手動回転式+電動モーター駆動油圧式リフト)の装備および助手席側ドアの開口角度の拡大により、乗降性を向上させるとともにリクライニング機構により、快適な乗車姿勢を実現
リフトシートに胸部固定用ベルト&左右アームレストを標準装備
車椅子固縛用フック&ラッシングベルト(車椅子を折りたたんでの収納時用)を標準装備
「ムーヴCL」と同内容の充実した装備
主要装備: 運転席SRSエアバック、エアコン、パワーステアリング、パワーウインド、パワードアロック(バックドア連動)、AM/FM付HiFiステレオ、キーレスエントリー、UVカットガラス(フロントウインド/フロントドア)
メーカー希望小売価格(全国統一、消費税は含まず)

ムーヴ スローパー(2WD 3A/T) 1,588千円
ムーヴ フロントシートリフト(2WD 3A/T) 1,567千円

※北海道地区は10千円高、沖縄地区は5千円高。