「低燃費」「低価格」「省資源」を追求し、さらに魅力あるクルマづくりに邁進。2021年度、当社の国内軽自動車販売台数は約51万台。販売シェアは16年連続で第1位を獲得しました。このような実績は、当社が進めている高い商品力を備えたクルマづくりと、販売会社におけるさまざまな改革の継続が実を結んだものと考えています。
生産面では、「軽自動車でさらに収益の上がるビジネスモデル」を確立するため、生産工場の“シンプル・スリム・コンパクト”(SSC)化や調達改革の推進といった構造改革に取り組み、軽自動車に相応しい「低燃費」「低価格」「省資源」なクルマづくりをあらゆる面から行ってきました。さらに、「安全性」「多様性」も実現、お客様視点のクルマづくりも徹底的に追求しています。
販売面でも、より地域に密着した販売活動を展開することにより、お客様とのコミュニケーションを強化すると同時に、お客様の声を次のクルマづくりへ反映しています。お客様のニーズの変化が早い国内市場において、その変化を先んじて察し、また自ら変化を起こすスモールカーのリーディングカンパニーであり続けたいと考えています。
日本の自動車市場において約30%を占める軽自動車。その軽自動車市場で、当社は16年連続で販売シェア1位を獲得しました。さまざまなお客様のニーズに応える豊富なラインナップや、「低燃費」、「低価格」を追求した当社独自の技術“e:Sテクノロジー”が大きく貢献しています。