ダイハツのクルマづくりの原点である「お客様に寄り添ったモノづくり」への想いは、今も100年前も変わりません。 日本の地方や新興国の方々まで、お求めやすい価格で扱いやすく、高品質なクルマをお届けするために、 ダイハツが全社一丸となって取り組んだ新たな挑戦こそ、DNGA(ダイハツ ニュー グローバル アーキテクチャー)です。
「良品廉価」「最小単位を極める」「先進技術をみんなのものに」という3つの価値を提供するDNGAは 「軽自動車を起点に、Aセグメント、Bセグメント」までの車種で設計思想を共有化することで 2019年初採用後、国内から新興国まで車種を展開しています。 これからも、新時代にふさわしい「小さなクルマの進化」をお客様へお届けするために、ダイハツは挑戦し続けます。
自動車を取り巻く環境に対応するため、「プラットフォーム構成要素をすべて同時に刷新」する 新プラットフォームを開発しました。 開発コンセプトは、ダイハツらしい性能を実現するための、 クラスを超えた安定感、乗り心地を提供するプラットフォームです。
サスペンション
アンダーボディ
クラスを超えた「安定感」と「乗り心地」を実現するために、サスペンションジオメトリーを新設計し、ブッシュ特性、ばね定数、ショックアブソーバ特性を最適化しました。
また、前後の着力点をつなぎ、骨格の通し方をスムーズ化しました。
KF型エンジン
パワー、燃費、低排出ガス、静粛性、全てを高次元で実現したKF型エンジン。
日本初※の複数回点火(マルチスパーク)採用や燃料噴射方法の改良(スワール噴霧)により燃焼効果を高めています。
※2019年6月6日時点。ダイハツ調べ。
「D-CVT」
世界初※のスプリットギヤを採用した「D-CVT」(Dual mode CVT)。
ベルトに加えより伝達効率の高いギヤを組み込むことで燃費/加速感/静粛性を向上しています。
※ベルト式無段変速機において、ベルトとギヤに動力を分割して伝達する構造。2019年6月6日時点。ダイハツ調べ
※車両の写真は開発当時のもののため、現行販売車種と仕様が異なる場合がございます。あらかじめ、ご了承ください。