• インドネシアの空と街並み
(左)インドネシアでも巨大なショッピングモールの存在感 (右)そこらじゅうにある日本食

家族で海外生活をするということ

1年もすれば「日本に帰りたくない」
羽田空港から約6時間、南半球に位置するインドネシア。
最高気温は32度前後(日本で言うと6月末頃の気候?)
気候も人も 陽気で、発展目覚ましい国のひとつ。
(左)日本ほどではないけど暑いものは暑い(右)ちゃんとりっぱな街もあります
家族帯同での海外赴任で一番心配なのは、子どもが生活に慣れることができるか、ですよね。
うちの場合、入居時にはアパートについているプールにテンション爆上げして、現地日本人学校の登校初日には友達も作って、1週間もすればちゃんと生活リズムもできあがってました。奥様同士の連携の強さも安心材料の一つ。
  • (左)通学はもちろん車で(右)子ども達は仲良くなるのが本当に早い

そういえば今インドネシアに住んでるんだっけ・・・

インドネシアは言わずと知れた親日国。
日本との違いは意識して探せばたくさんあるけれど、前述のイオンや日本食(っぽい何か)以外にも、日本ナイズされたものや、陽気でやさしいインドネシア人に囲まれた生活していると、気が付けば海外で生活していることを忘れがちです。 それくらい日本人にはとても住みやすい国です。
実は透明度が高い海はインドネシアでもレア
  • (左)大音量で催される幼稚園の発表会。まるで音楽フェス。(右)子どもの美容も敷居が低い

とはいえ、やっぱりここは外国

高い頻度ではないものの、日本人の感覚では理解しにくいことももちろん起こります。
渋滞で車に8時間軟禁されるとか、大気汚染ひどすぎて外に出れないとか、常にどこからともなく蟻が発生するとか、メンテナンス作業員が部屋を汚したまま帰りがちとか。
でも、視点を変えるとこれも貴重な海外在住の刺激のひとつです。「まぁいっか」と割り切ると案外楽しめます。そういう新しい価値観を獲得できるのも海外生活の醍醐味の一つですね。
興味があれば、是非おいでやすインドネシア。
  • お互いを許しあう文化があり皆とても仲が良い

( PROFILE )

イトチン

ADM R&D所属

2025年入社

雇われADMデザイン部長
気持ちは常に若手

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