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3分で知るダイハツ

ダイハツのアウトラインを
つかむことのできる
さまざまなキーワードをご紹介します。

KEYWORD

1907年、の「発動機製造(株)」創立が
ダイハツの出発点。

今日、自動車を生産する国内メーカーの中で、ダイハツは最も古い歴史を持つ会社です。その起源は、今から百年以上前の1907(明治40)年。当時輸入に頼っていた発動機の国産化を目指して、当時の大阪高等工業学校(現在の大阪大学工学部)の学者や技術者が中心となって「発動機製造株式会社」を創立したのが、ダイハツの始まりです。日本の近代工業化が進む中、自分たちの手で発動機を作って日本の産業に貢献しようという熱い想いが、そこにはありました。

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本社があるのは、
その名も「ダイハツ町」。

「大阪府池田市ダイハツ町1番1号」、それがダイハツの本社所在地。もともとは池田市神田(こうだ)という住所でしたが、1966年に「ダイハツ町」へと改称され、以来、この場所で50年以上にわたって、地域の方々から親しまれています。池田市は大阪・梅田から電車で約20分と近く、幹線道路も整備された交通の利便性が高い住宅都市である一方、五月山や猪名川といった豊かな自然にも恵まれています。また、「子ども・子育て支援日本一のまち」を掲げて子育て支援も積極的に展開している、長く暮らしやすいまちです。

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トヨタ自動車との連携強化で
次代に向けた戦略を強力に推進。

1998年にトヨタグループの一員となったダイハツは2016年、株式交換によりトヨタ自動車の完全子会社となりました。背景にあるのは、自動車技術の急速な高度化・複雑化への対応と、新興国への新たなビジネス展開。完全子会社化によって、世界トップレベルの次世代技術やグローバルな事業基盤を持つトヨタ自動車との連携は強化され、技術開発やグローバル戦略といった取り組みを力強く推進するための、大きな強みとなっています。

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地域に光を当て、
人の心を軽くする。

ダイハツは創立110周年を迎えた2017年、グループスローガンを刷新しました。新たに掲げたグループスローガン「Light you up」の「Light」には、「光」「軽やかさ」の2つの意味があります。そこには、「お客様一人ひとりを照らし、きめ細やかな商品やサービスを実現することで、輝いたライフスタイルを提供すること」と「暮らしや環境への負担が少ないスモールカーで軽やかな気持ちを提供すること」という2つの想いが込められています。「Light you up」は、これら2つのミッションに今後も変わらず取り組み続けるという決意の表れです。

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世界中の人々に愛される
スモールカーづくり。

ダイハツは、1907年3月の創業以来、「世界中の人々に愛されるスモールカーづくり」を使命と考え、事業を展開してきました。いろいろな機能を小さな車体の中にまとめた「コンパクトカー」と、それよりさらに小さい「軽自動車」。小さい車だからこそ、できることがあります。公共交通機関が限られる地方で通勤や通学に手軽に利用できたり、狭い道でもスムーズに通れたり、燃費が良く値段も税金も安いため経済的にメリットがあったり、CO2排出量が少ないので環境対応への効果も見込めたり…。ダイハツは、そんな軽自動車&コンパクトカーをこれからさらに進化させることにより、活躍の場を広げていこうと考えています。

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軽自動車の新車販売で
17年連続シェアNo.1。

ダイハツは2006年以降17年連続で、軽自動車の新車販売においてシェアNo.1を獲得しています。お客様からのこうした高い支持は、人々の暮らしに正面から向き合い、お客様が真に求めるものを常に提供し続けてきた結果といえます。軽自動車のトップブランドであるダイハツは、コンパクトカー領域も含め、お客様ニーズにさらに的確に応えるクルマづくりとサービスの実現を追求していきます。

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インドネシア、マレーシアともに
シェアNo.1を獲得。

インドネシア・マレーシアを中心にグローバル事業を展開しているダイハツ。インドネシアにおける自動車生産台数はシェアNo.1、マレーシアにおける自動車販売台数は18年連続シェアNo.1を誇ります。経済性、運転のしやすさなどから、海外でも現地のお客様の生活になくてはならないパートナーとして活躍しているダイハツ車。さらに小さいクルマづくりの技術に磨きをかけ、グローバル展開を進めていきます。

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お客様や地域の方々との
接点を拡大する取り組み。

ダイハツはグループスローガン「Light you up」のもと、「コトづくり」を推進しています。コトづくりとは、ダイハツならではのやり方でお客様や地域の方々との接点を拡大する取り組み。「地域づくり」「安全安心」「子どもたち」「環境保全」「文化・スポーツ」という5つのテーマに沿った活動を、各地域の販売会社とともに全国各地で展開しています。
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人にやさしい
みんなのデジタル。

DX分野においては、「人にやさしいみんなのデジタル」をDXスローガンに掲げ、DXを用いてお客様とのつながりを深め、さらに少子高齢化や地域活性化等の社会課題を解決する取り組みをスタートさせました。また、DXビジネス人材の育成にも力を入れるとともに、DX機能を独立・強化させた新しい組織も編成。このようにデジタル技術を積極的に活用し、社会環境の変化に柔軟かつスピーディに対応していくことで、お客様への新しい価値提供を目指します。
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