新しいクルマの構想
――ゼロからモノを創り出す――
ユーザーが求める「便利なクルマ」「喜ばれる装備」をデザインするために、人々の暮らしぶり、ファッションやメディアなどあらゆるものを調査し材料を集めます。それらをもとに、クルマの構成やパッケージング、テイストなどの構想を創り上げていきます。
イメージと情報をデザインに
――『可能性』を模索――
「数年後も長く愛されるデザインか」「ダイハツらしさとは何か」を念頭におき、何枚ものアイデアスケッチを描きます。コンセプトを実現するため「デザインの可能性」を模索し、ディスカッションを繰り返しながら企画を練っていきます。
スケッチから立体へ
――メッセージをこめる――
検証した企画をもとに、粘土(=クレイ)や発泡材を用いて簡易的な模型を作ります。スケッチでは表現できない微細な形状など、議論をぶつけ合いデザインを練りこんでいきます。デザインの訴求メッセージを強く立体造形に反映させるため考えをめぐらせます。