先輩社員の声Voice

座談会

Vol.1仕事

職種は違うものの、現在同じプロジェクトに携わる4人。
仕事の内容やその厳しさについて、真面目に語り合いました。

Profile

左から

大岡 峻 2006年入社
エクステリアデザイナー
COCOA、WAKE、CANBUSのエクステリアデザインを歴任。多くの先行デザインにも携わり、エクステリアデザイナーのホープとしてバリバリ活躍中。精力的に仕事を進める姿勢から、付いた異名は「タフガイ」。
竹川 侑子 2016年入社
CMFデザイナー
2016年中途入社のCMFデザイナー。ファブリックのことなら糸の太さ・材質・織り方までわかってしまう生地オタク。持ち前の明るさとゆうこりんスマイルでCMFデザインの元気印。
田辺 竜司 2010年入社
インテリアデザイナー
PASSO/BOON、MOVEのインテリアデザインを歴任。CMFデザインへの部内留学を経験し、形状とCMF双方のセンスに長けた次世代型デザイナー。飲み終わった缶コーヒーを先輩の席に放置するクセがある。
井藤 孝一 2005年入社
インテリアデザイナー
新興国向けセニア/アヴァンツァ、HIJETトラックのインテリアデザインを歴任。社内留学経験で得たノウハウを活かし、デザイン部ではインテリアデザインの兄貴分的存在。好きなポテトはロッテリアのふるポテ、バター醤油味。

和やかな雰囲気の職場。
でもシビアな一面も

大岡

いつも和気あいあいとした雰囲気ですが、当然シビアなところもあって、仕事はすべてグループ内でのコンペで決まるんです。エクステリアデザイナーが考えたたくさんのデザインのなかで、選ばれるデザインはたった1つ。ですから、それなりの競争心はありますね。

井藤

それはインテリアデザイナーも同じです。

大岡

コンペ前に、1人がピリッとし始めたら「やばい!置いていかれる」という空気が流れます。

田辺

デザインの仕事は「発想すること」が大切。常にアンテナを張っています。街でカッコイイものを見たり触れたりすることが、自分の肥やしになります。
だからオンオフ関係なくインプットは重要ですね。仕事は楽しいですが、真剣な時間も多いですよ!

責任もプレッシャーも大きい

井藤

コンペで一つのデザインが選ばれるまでは“競業”ですが、選ばれた後は完全に“協業”になります。自分の担当分に関しては、全責任は自分にありますから、そのプレッシャーは大きいです。

田辺

協業になると、デザイナーは指示を出す立場になるんです。たとえば一つのエクステリアを完成させようとすると、モデラーに自分の意図を細かく伝えなければなりません。私にとってモデラーは皆先輩。立体をつくりあげることに関しては、モデラーのほうが経験がありますから、そういう先輩たちと対等にコミュニケーションをとることには気合が入ります!

大岡

私たちはお客様が“家”の次に高額な買い物になるものをつくっています。その覚悟を持たなければならないと常日頃思っていますし、そのプレッシャーは大きいです。

竹川

先輩からは「責任をもって判断していくように」と言われています。常に自分の選択が合っているのか自問自答するよう心がけています。

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