先輩社員の声Voice

社員インタビュー

インテリアデザイナー

インテリアを極める

大橋 匠人 Ohashi Takuto

早稲田大学大学院 2018年入社
仕事内容 : 内装のデザイン

※出演者の健康確認と必要な予防対策を取ったうえで
マスクを外して撮影をしております。

試行錯誤のデザイナーへの道

カーデザイナーを目指すようになったのは大学に入ってからでした。通っていた大学にはデザインの授業はなかったのですが、OBの方からコンセプトなどデザインの基本を色々教わっていました。スケッチの描き方についてはインターネットや本で情報収集をしてとにかく沢山の絵を描いていました。そんな中インターンシップに参加することになったのですが、初めてインターンシップに参加した時は周りが美大生ばかりだったのですごく不安になりました。でも色んな学校の学生と話をして学校や授業の様子を聞いているうちにだんだんと不安に感じることもなくなってきました。

デザイナーへの扉

初めてデザイン部に入った時は他のエリアと違う雰囲気でワクワクしたのを覚えています。廊下の壁いっぱいにモーターショーのパネルが展示されているのを見てデザイン部っぽいな!と思いました。そこで働いている人達はすごく賑やかな印象で、突然親しげに話しかけてくれたり、新人研修の部屋まで響く笑い声が聞こえたりで同期のみんなと「誰だろね?」って話していました。研修では色んなスケッチの描き方を教わることが出来たので自分にとって充実した時間でした。その後は工場実習を経て、実際の業務に入ったのは入社してちょうど1年後でした。

デザインのおもしろさ

初めて担当した仕事はステアリングのデザインです。自分が内装をするとは想像していなかったので少し驚きましたが内装のおもしろさを知ってもっとやっていきたいと思うようになりました。人が見て 触って 囲まれているモノなので、そこに自分がいるのを想像しながら作っていくのが面白いところだと思っています。頭の中でアイデアを巡らせている時は楽しい時間です。

職場の同僚

職場は和やかで和気あいあいとしています。上司や先輩は同じ目線でフランクに話しかけてくれるのですが、仕事ではすごくロジカルにアドバイスをしてくれるのでわかりやすいです。いつか自分もそうなっていけたらなと思っています。

成長と目標

学生の頃に描いた絵を見た時に成長を感じます。単純に絵のスキルが上達しただけではなく、絵の見方や見る目が仕事の中で鍛えられたのかなと思っています。先輩達の絵を沢山見て、スケッチの数をこなして『アイデアを勝ち取ること』が今の僕の目標です。

平日の過ごし方

仕事のある日はぎりぎりまで寝ています。会社ではスケッチ以外に他部署の設計者と打ち合わせをすることも多いです。それぞれのフェーズでいろんな人と協力しながら物事が進んでいる時にやりがいを感じます。多くの人と関わるので提案を通すことの難しさを感じることもありますが、色んな人のバックグラウンドや意見を聞いていると新たな発見があって面白いですし勉強になります。毎日忙しく過ごしていますが、帰宅後は寝る直前まで趣味の時間を楽しんでいます。

ある日のスケジュール

休日の過ごし方

休日は趣味のギターを弾いていることが多いです。自転車に乗るのも好きなのでよく出かけています。ダイハツはとにかく立地が良いです。都会や海・山・川が一通りそろっているのでその時の気分に合わせてどこにでも行けちゃうのが良いですね!ここのところ近場は行きつくして少し飽きてきたので、走りやすそうなところを探して遠出してみようかなと思っています。
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