受賞歴 Design Awards
2020
- 新型タフトは、軽の本質である「経済性」、軽ならではの「扱いやすさと安心感」、軽だからこその「安全性」をベースとし、幅広い年代の「アクティブ志向層」の方々に、日常からレジャーシーンまでアクティブに、行動範囲を広げたいと思っていただける新ジャンルクロスオーバーとしてデザインしました。
- 新型ロッキーはDNGA小型車第一弾として開発。レジャーにも普段使いにも扱いやすい5ナンバーサイズのコンパクトSUVを目指しました。さまざまなシーンでお客様を笑顔にし、コンパクトSUV市場を切り開くダイハツのチャレンジモデルです。軽からの移行ユーザー、ダウンサイザーにも納得頂ける、良品廉価な商品としました。
2019
2020年次RJCカー・オブ・ザ・イヤー 6ベスト
- 世の中の一般的な存在となった軽自動車タントの責務として、従来の子育て層だけでなく、子離れ層やシニア・軽介護層など、運転が苦手な方までの日常の安全・安心を大事に考え、ゼロから見直しました。
「乗降性や使い勝手」「予防安全機能」「サポートする技術」これらを安価でみんなのものにすべく「暮らしのパートナー」としてデザインしました。
2018
2018-2019 日本カー・オブ・ザ・イヤー
スモールモビリティ部門賞
- Mira TOCOT
- 新型ミラトコットは、本来最も軽を必要とされる女性やエントリー層をはじめとするお客様に、より豊かなカーライフを送っていただけるよう、運転のしやすさに加え、充実した安全装備と嗜好の変化に合わせたスタイルをまといながら、お財布にやさしい価格とすることで、軽の本質領域である2BOX市場で、新たな需要の創造に挑戦しました。
グッドデザイン インドネシア 大賞
- TERIOS
- 新型テリオスは、インドネシア市場における最も優れた7人乗りSUVを目指しました。インドネシアの市場、環境にマッチし、低価格かつ先進的な機能を欲しがるユーザー層に向けてデザイン開発を行ないました。
インドネシアと日本のデザイナーが協力し合い、7人乗りにふさわしいロングキャビンと、ダイナミックでスポーティなスタイルを表現しています。
※TERIOSはインドネシア国内市場向けの商品です。
2017
- THOR
- 軽自動車やミニバンでもない「家族に絶妙なサイズ」として、小さなクルマ=華奢なイメージではなく、1000ccの小型ミニバンでも、家族のお父さんのように頼りがいがあり安心感を与えられる、「コンパクトなのに大きく使える、堂々・迫力で存在感のあるデザイン」を目指しました。サイドビューでは家族の居住空間となるキャビンの中央部、窓枠の上下を大きくし四隅を丸め、カプセルのような「オープンテラスウィンドウ」表現で家族が快適に過ごせる空間を表現しました。
2016
2016-2017 日本自動車殿堂
「カーデザインオブザイヤー」
2016-2017 日本カー・オブ・ザ・イヤー
スモールモビリティ部門賞
2017年次RJCカー・オブ・ザ・イヤー 6ベスト
- MOVE canbus
- 『ステキ(素的・素敵)リラックス』「素的」をシンプルで飽きの来ない車両本体で磨き上げ、「素敵」を愛着わく仕掛けとしてユーザーの拘りのアイテムを選べるようにしました。軽自動車で空間を求めれば四角い外観となりますが、親しみを感じる造形にするために車両の角を丸めて「手で撫でたくなる」ような印象を工夫しています。更に一筆で描いたようにシンプルな外観とするため水平基調の明快なテーマを採用しました。
2015
- MOVE
- 軽のあり方を真剣に考えデザインしました。小さい事をメリットとして捉え、「軽だから出来ること」「軽ならではのデザイン」を意(こころざし)とし、それらを匠(わざ)で表現するという想いで、デザイナーからモデラー、また、部署や領域を超え一丸となって取り組みました。地方の足+αの快適をデザインすることで、より多くのお客様の日常に感動を与えるカタチにしました。
2014
- COPEN
- 新型コペンは「骨格+樹脂外板=新しい価値とカタチ」をコンセプトにした新しいオープンスポーツです。スポーツカーならではの走りを楽しめるボディー骨格(D-Frame)がコペンらしさに一層の磨きをかけ、着せ替え可能な樹脂外板がデザインに自由な広がりを与えることで(DRESS-FORMATION)、クルマを通してお客様ひとりひとりの個性の表現が可能になりました。走りの楽しさに加え、自分好みに変化させる楽しさ、ユーザー同士が所有する喜びを共有しながら長く乗って頂ける、そんなクルマとお客様との新しい関係性を生み出し「もっと軽にできること」の可能性を広げます。
- HIJET
- 軽自動車規格の限られた寸法の中で、いかに「頑丈さ」と「安心感」更には「一目でわかる存在感」を感じる立体表現を行うために、多くの試行錯誤を行ないました。機能優先の軽トラックでありながら、より快適に、より楽しく仕事が出来る、働く人に一番近く信頼できる「パートナー」であり、走ることで働く現場の景色が変わる、そんなトラックができたと自負しています。
- WAKE
- 「軽自動車」の新たな可能性「脱日常=ロマン」を追求した「わくわくスーパースペース」という新しいジャンルを創造。パッと見てわかる「わくわく感」と座って感じる「開放感」をキーワードに、日常使いはもちろん、週末のレジャーでもしっかり使える軽乗用車最大キャビンに両側スライドドア、沢山のユーティリティアイテムを装備しました。
2013
- TanTo
- デザインコンセプトは「家族・みんなの元気空間」とし、安全・燃費・走りといった基本性能の進化はもちろん、より大きなキャビン、助手席側ミラクルオープンドア+ 運転席側スライドドア、みんなが楽しく使える沢山のユーティリティといったアイテムを加えることにより、タントのDNAである「広さ」と「使いやすさ」を更に進化させました。
2011
- Mira e:s
- デザイナーの筆の走りだけの造形や意味のないグラフィックによるオーバースタイリング(やりすぎスタイル)が潮流の中で、これからの時代はムダを省き賢く生きる「まじめ」で責任あるデザインが求められます。いたずらに面や線を変化させた機能とは無関係な見かけ重視のスタイリングを排除し、シンプルでクリーン、そしてスマートなスタイル表現としました。
- MOVE
- ムーブの車名に込めた、時代を動かして行く存在としての新しさや、アクティブなライフスタイルを全身で表現しました。エコカー減税やハイブリッド車の低価格化などの環境意識の高まりが加速し、より高い環境性能に対するニーズが拡大。「広くて、ecoで使いやすい軽スペースの次世代スタンダード」として開発し、幅広い層のお客様に「持つ歓び」をもたらすデザインを追求しました。