2025.07.17

【ムーヴ特集②】“想いをつなぐバトンリレー”——開発から製造・販売へ、決起集会とトークセッション

キズナづくり

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6月5日に行われた新型ムーヴ報道発表会から数日後——
生産拠点であるダイハツ九州中津工場では、“想い”をつなぐ決起集会と、携わった「なかま」たちが本音で語り合うトークセッションを開催。
現場を訪れると、参加者の表情や言葉の端々から “誇り”と“覚悟”が熱意とともに伝わってきました。

開発から製造、そして販売へ——
新型ムーヴに関わる想いが次の工程へと手渡されていくその節目となる瞬間を、インナーコミュニケーションG 知見が取材しました。

6月5日に行われた新型ムーヴ報道発表会から数日後——
生産拠点であるダイハツ九州中津工場では、“想い”をつなぐ決起集会と、携わった「なかま」たちが本音で語り合うトークセッションを開催。
現場を訪れると、参加者の表情や言葉の端々から “誇り”と“覚悟”が熱意とともに伝わってきました。

開発から製造、そして販売へ——
新型ムーヴに関わる想いが次の工程へと手渡されていくその節目となる瞬間を、インナーコミュニケーションG 知見が取材しました。

“想い”をつなぐ決起集会

「新型ムーヴを、お客様に届けるぞ!」

そう、ダイハツ九州中津工場イノベーションホールに、力強い宣誓がこだました。

会場には、新型ムーヴの製造準備に尽力してきたダイハツ九州・ダイハツ工業のなかまたちが集結。
その表情には、苦しい時期を乗り越え、ついに発売を迎えた喜びと達成感があふれていました。
そして、会場には関係省庁・行政、取引先や販売会社など、多くの関係者の姿も。

「この新型車の開発、生産、発売準備に携わってもらったすべての皆様、特にダイハツの苦しい2年間を支えていただいた多くの関係者の皆様に感謝を申し上げます」

と、社長の井上さんが語るように、この決起集会は開発・製造準備に関わったダイハツ九州社員との決起と労いの場であるのと同時に、支えていただいた地域・関係者の皆様に「感謝」とともに「復活した元気なダイハツグループ」を見ていただく場でもあります。

「我々の使命は“Made in 九州”の新型ムーヴ1台1台を、心を込めてつくり、お客様に届けることです」

ダイハツ九州 日野社長の力強い言葉からは、開発・製造現場の想いが販売現場にしっかりと引き継がれていく決意が感じられました。

「MOVE ON.」——この言葉どおり、新型ムーヴはさらに前へと動き出しています。

決起集会の模様はこちらからご覧ください!

本音で語るトークセッション

決起集会に続いて行われたのは、開発・製造・販売に携わる「なかま」たちによるトークセッション。

まずは冒頭で上映されたオープニングムービーをご覧ください。

いかがでしたでしょうか?

その後、トークセッションでは、開発段階から直面した課題や、組織や職種の壁を越えてつながってきた経緯が語られました。

トークの中から、どの立場にあっても「お客様へ最高の一台を届ける」という一点に向かって、全員が真摯に取り組んできたことがうかがえます。


「全てはこの日のために」

新型ムーヴをお客様に自信を持って届けるため、全員がそれぞれの役割に全力で向き合い、「バトン」をつなぎ続けてきた熱意が、その真剣な表情からひしひしと伝わってきました。
皆さんの言葉を直に聞いて、私はあらためて 「ダイハツグループの現場の強さ」を肌で感じることができました。

心揺さぶられる「なかま」たちの“生の声”を、ぜひご覧ください!

(撮影・編集:インナーコミュニケーションG 上垣内・柳田)
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