2025.11.27

ブランド広告「わたしにダイハツメイ。」に込めた想い、裏話。そして……CMの楽曲・歌手は♪!?

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10月13日公開のCM「わたしにダイハツメイ。 ~小さいからこそできること。小さいことからひとつずつ。~」はもうご覧いただけましたか?(前回の記事はこちら

今回は、メッセージに込めた「ブランド広告誕生までの裏話」や「想い」、CMの「プチ情報」をご紹介します!

CMはこちらから視聴できますので、まだの方はぜひ♪

10月13日公開のCM「わたしにダイハツメイ。 ~小さいからこそできること。小さいことからひとつずつ。~」はもうご覧いただけましたか?(前回の記事はこちら

今回は、メッセージに込めた「ブランド広告誕生までの裏話」や「想い」、CMの「プチ情報」をご紹介します!

CMはこちらから視聴できますので、まだの方はぜひ♪

【ダイハツONE!×トヨタイムズ公開収録】
「ブランドメッセージ“Light you up”から“わたしにダイハツメイ。”に変えた、ダイハツの一大決心。」誕生までの裏話

先日、10月31日(金)ジャパンモビリティ—ショー2025ダイハツブースで、ダイハツ社長の井上さん、従業員(皆川さん・松岡さん・佐々木さん)、クリエィティブディレクター小西さん、トヨタイムズ富川キャスターによる「本音のトークセッション」が行われました。

ここでは、その場で語られた裏話や時間の都合で語りきれなかった想いをお伝えします。

■新ブランドメッセージ誕生!

「わたしにダイハツメイ。」
かわいらしい響きの中には、
ダイハツが創業以来大切にしてきた、「クルマが主役ではなく、お客様の暮らしに寄り添う」という考え方。
その想いが、「わたしにダイハツメイ。」にも込められています。

この想いは、現在の企業理念“お客様に寄り添い、暮らしを豊かにする”にもつながっており、
言い換えれば「クルマが主役ではなく、お客様の暮らしが主役」という、ダイハツらしい価値観です。

制作に関わった小西さんはこう話します。
「ダイハツの現場で説明を受けるたび、『小さなハツメイの連続だな』と感じました。
“ダイハツのハツメイでダイハツメイ”というシンプルさが、ぴったりだと思ったんです!」

世の中では小さく見える“ハツメイ”かもしれません。
けれど、“とある一人のお客様”にとっては大きな喜びになる。
そんな“ハツメイ”を積み重ね、お客様の暮らしをより豊かにしていきたい——
その想いから、「わたしにダイハツメイ。」という言葉が生まれました。

「小さいからこそできること。小さいことからひとつずつ。」
ダイハツは小さいクルマでお客様の暮らしに寄り添い、
“小さい「けど」これでいい”ではなく、“小さいから「こそ」これがいい”を追求してきました。

小さいからこそ挑戦ができる。
小さいからこそお客様に寄り添える。
小さいからこそ小回りがきく——。

これからも、その姿勢はクルマづくりにとどまりません。

従業員一人ひとりの「少しやってみよう」「ちょっと工夫してみよう」。
そんな小さなチャレンジが、自然と生まれる会社でありたい。


その一歩を、互いに認め合い、思いやりを持って支え合い、
ときに失敗も分かち合いながら、学び合い、互いに高め合う。


そんな小さなチャレンジの積み重ねが、より良いダイハツをつくっていく。

だからこそ、小さなところから、ひとつずつ。
その歩みを大切にしながら、これからもお客様の毎日にそっと寄り添っていきたい。

そうした想いを、このメッセージに込めました。

■再出発の決意を胸に、元気なダイハツへ!

ダイハツはこれまで“Light you up”を大切に使ってきました。
ただ、会社として再び歩き出すタイミングで、あらためて自分たちの言葉と向き合う必要があると考えました。

長く使ってきた言葉を変えるのは、決して簡単なことではありません。
だからこそ「本当に変えるべきなのか」を真剣に悩み、議論を重ねてきました。

検討を進めるなかで、
「ダイハツ120周年に向け、新たな言葉が必要だ」
「お客様にも従業員にも、前を向ける言葉にしたい」

——そんな想いが、次第にはっきりしていきました。

■「これだ」と感じた言葉

新しいブランドメッセージを模索していた時期、
グループ横断のブランド広告企画が動き始め、「わたしにダイハツメイ。」という案が生まれました。

その言葉を耳にしたとき、多くのメンバーがすぐに納得しました。
過去を否定するのではなく、想いを受け継ぎながら前に進む——
自然とそう思わせてくれる言葉
だったからです。

トークセッションでは「手のひら返し」という言葉も出ました。
一見強い表現に聞こえますが、ここでは「迷いからの変心」ではなく、
“これだ”と確信できたからこそ、迷わず方向を変える潔さ
を意味します。

より良い道が見えたなら、素直にそちらへ向かう。その軽やかさも、ダイハツらしさなのです。

■積み重ねてきたものを大切にしながら

「ダイハツらしい、おもろいことがしたい」
「お客様も従業員も元気でいられる会社でありたい」

そんな想いの中で、

創業以来受け継いできた、お客様の暮らしに寄り添う姿勢。
そして、“Light you up”に込めた想いを土台にしながら、


「わたしにダイハツメイ。」

という言葉が生まれました。

大きなジャンプではなく、小さな一歩を確かに積み重ねていく。
そのダイハツらしさを、これからも言葉と行動で体現していきます。


▽トークセッションの様子はぜひこちらからご覧ください!

本音のトークセッション……いかがでしたでしょうか?
ダイハツが変わらずに大切にしてきた想い「ダイハツはクルマが主役ではなく、お客様の暮らしに寄り添う。」
そして、「小さいからこそできること。小さいことからひとつずつ。」がたくさん詰まっていますね。


プチ情報:CMの楽曲と歌手は……!?

今回のCMで流れている楽曲は、90年代の名曲、ジッタリン・ジンさんの「プレゼント」です♪

そして、この素敵な曲を歌っているのは……宝塚歌劇団出身で、歌のお姉さんとしてもお馴染みの「はいだしょうこ」さん!なんです^^
はいださんのインスタでも紹介されていましたね♪

知っている方も、初めて聴く方も、それぞれの想いで楽しんでいただけたら嬉しいです。
ぜひ、ご家族や同僚と気軽に話題にしてみてくださいね^^


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