国内企画部 販売企画室
S・Y
※所属および記事の内容は、取材当時のものです
私の部署では、クルマの販売最大化に向けた販売戦略の立案から全国の店頭での実行フォローまで幅広い仕事をしています。その中でも私は「COPEN(コペン)」という車種のプロモーションを担当しています。コペンは軽自動車では珍しいオープンスポーツカーで、「“クルマって楽しい”を届けたい」という想いが込められたダイハツのフラグシップカーです。コペンをご購入いただいたお客様のカーライフがさらに充実するように、お客様目線で企画を立てて実行していくことを常に心がけています。
私の部署では、自分の担当する車種を世の中に送り出すためのプロモーション企画から店頭での実行フォローまで一貫して任されるため、自分の考えが仕事に活かされることが非常に多いと実感しています。
例えば、岡山県の美星町で開催された200台のコペンを集めた星空鑑賞イベントでは、プロジェクトリーダーを任され、参加者に贈るグッズ1つからイベント全体の進行や裏側の運営周りまで、企画内容を自らの判断で決定していくことが多くありました。その分、責任も大きいですが、自分のやった仕事が世の中に発信され、お客様にご好評いただけるとモチベーションアップにつながります。
私は直接、クルマづくりに携わるわけではありませんが、イベントなどの企画を通して、ダイハツのブランドイメージを形づくる仕事だと考えています。ブランド力は、それ自体がお客様の信頼感や安心感、商品価値を高めることにつながるため、それだけに自分が担う責任とやりがいは非常に大きいと思っています。将来的には、海外でのモーターショーやオートサロンなどのイベントで、グローバルなブランド構築にも挑戦していきたいですね。もちろん一筋縄ではいかないでしょうが、コペンのプロモーションに関わることで身に付けたイベント企画・運営のノウハウを生かせば、どんな困難でも乗り越えていけると信じています。
私自身、コペンという車が大好きなコペンオーナーのひとりです。そのため、休日はマイコペンでドライブしたり、友達とツーリングに行ったりすることが多いですね。