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トップページ 社員紹介一覧 ユニット生技部 デジタルエンジニアリング強化グループ S・N

社員紹介People

生産性の向上に向けて
業務サポートツールの導入を推進。

⾞両⽣技部 ⾞両ものづくり開発室

S・N

2010年入社
生産システム工学専攻卒

※所属および記事の内容は、取材当時のものです

1日のスケジュール

  • 9:00

    出社、メールチェック、自分の業務計画/進捗確認

  • 9:30

    ミーティング(業務進捗報告/報告資料レビュー/連絡など)

  • 10:30

    システム改善開発打ち合わせ(新機能提案/要件定義/開発/テスト)

  • 12:00

    昼休憩

  • 12:45

    研修(安全/英語等)

  • 13:00

    課題調査、対策検討

  • 15:30

    関係者への報・連・相/日程調整

  • 16:30

    資料作成(提案資料/調査資料/打ち合わせ議事録など)

  • 18:30

    帰宅

検索システムの導入と
普及を通じて
ダイハツの車づくりに貢献

私が所属するデジタルエンジニアリング強化グループでは、生産性を向上させるための業務サポートツールの導入・推進を行っています。直近の業務は、生産技術部門に保存されているドキュメントをインターネット検索のように手軽に探し出せるシステムの導入・推進です。このシステムは、「良品廉価なクルマづくりの実現」というミッションのもと導入が検討されることになりました。私はこのシステムの開発を途中から引き継ぐことになったのですが、現在は部内に蓄積された450万ものファイルから、業務の慣れ不慣れを問わず、誰でも必要なドキュメントが見つけられるシステムとして安定稼働しています。

厳しい意見にも向き合いながら
より使いやすいシステムに改良

検索システムの導入担当になったばかりの頃はシステムに対する知識が浅かったので、部内にどう普及させていくのか手探りの状態。導入当初のユーザーアンケートでは「使い方が複雑」「検索スピードが遅い」といった声が挙がっていました。それを受けて、機能説明会を部内で開催したり、必要のない内部プログラムを整理して検索スピードの向上を図ったり、地道なアプローチを続けました。その結果、「使い方が分かりやすくなった」「検索スピードが上がり便利になった」という声が大半を占めるようになり、そのときは本当に嬉しかったですね。

いずれは同様のシステムを
部門を超えて
全社に普及させたい

こういった検索システムは、これまで多くの時間を割いていた業務をより短時間で終えられるようになるため、自動車製造という観点から見れば生産性を大きく向上させるものです。社員一人ひとりの働き方改革にもつながるため、同様のシステムに対する潜在的なニーズは全社的にも必ずあると確信しています。今後、同様のシステムを全社展開していく際には、プロジェクトに関わっていきたいですね。

OFFの過ごし方

休日は、夫と自宅でゆっくり過ごすことが多いです。最近は社内でグローバルな人材へのニーズが高まっているので、海外の小説を原書で読むことにもチャレンジしています。と言っても、もともと読書が好きなので、趣味を兼ねて楽しみながら、という感じですね。