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25卒
トップページ 社員紹介一覧 車両性能開発部 CAE開発室 I・T

社員紹介People

他部門とも連携しながら
車の安全性能を極限まで高める。

⾞両性能開発部 安全性能開発室

I・T

2010年入社
理工学部 情報科学科

※所属および記事の内容は、取材当時のものです

1日のスケジュール

  • 8:45

    出社

  • 8:45

    メールチェック

  • 9:00

    前日のCAE計算結果解析、対策サーベイ実施

  • 10:00

    チームミーティング(課題共有)

  • 11:00

    報告資料作成

  • 11:30

    チームリーダーへ報告

  • 12:15

    昼食&昼休憩

  • 13:00

    同期設計、関係部署と打ち合わせ

  • 15:00

    サーベイ結果解析

  • 17:00

    構造具現化、対策形状モデル化

  • 19:30

    帰宅

部門の垣根を越えて
安全性の実現に取り組む

車両性能開発部では、安全・NV・強度など車両の性能に関して責任を持って開発する業務が行われています。その中で私の業務は、CAE※を活用した歩行者保護や室内安全の性能開発です。この仕事は車両全体に関わるものなので、部門内で業務が完結することはほとんどありません。部内で必要だと判断した構造要件を、設計部門に伝えて図面に反映してもらったり、関係部署と協力しながら効率的に課題解決・構造立案したりと、多くの部門と協力。高品質かつ安全で安価な車の実現をめざしています。

※CAE=コンピュータ支援によるエンジニアリング

安全性能の目標を
実現できたときの達成感

軽自動車分野で高い技術力を持つダイハツ工業で自動車の開発プロセスに携われることに大きなやりがいを感じています。中でも印象に残っている仕事は、ミラ イースの樹脂ラジエータサポートの開発を担当したときのこと。ラジエータサポートは歩行者保護の分野で欠かせない部品なので、樹脂でも安全な構造にする必要がありました。あちらを立てればこちらが立たず、というケースが何度もあり、かなり試行錯誤をしましたが、最終確認フェーズで性能目標を達成し、他社にない構造を実現できたときには大きな達成感がありました。

知識の追求を続けて
自分の限界を超えていく

入社してから丸6年間、歩行者保護に携わり、ここ数年は室内安全の分野も兼ねるようになりました。しかし、どれだけ専門分野や幅広い知識を身に付けても、まだまだ学ぶべきことは多いなと感じています。私自身、新しい分野に挑戦して、新しいことを覚えていくのが好きなので、ダイハツ工業の「チャレンジを後押しする社風」も活かしながら、常に自分の限界を超えていくという姿勢でこれからも仕事に取り組んでいきたいと考えています。

OFFの過ごし方

週末になると、学生時代からの友人と遊びにいくことが多いですね。お互い家庭を持っているので昔のようにはいきませんが、スケジュールが合えば食事に行ったりバーベキューをしたりリラックスして過ごしています。