社会への取組み

ダイハツ工業での取り組み

基本的な考え方

当社は、「社会との共生」を基本とし、地域社会・国際社会から「共感」と「信頼」を得られる社会貢献活動に取り組んでいます。 また、スモールカーを主要商品とする当社ならではの社会貢献活動の充実を図っています。

自動車文化・ものづくり文化の継承

くらしの真ん中でクルマを考える~ヒューモビリティワールド

1950年代の暮らしを再現した空間で車両を展示

クルマが、人々の暮らしにどのように役立っているのかをお伝えするために、2007年5月に『ヒューモビリティワールド~人とクルマの発見ワールド』を開館しました。本施設は、歴代のダイハツ車をご覧いただけるだけでなく、環境問題や安全性の取組みやものづくりの楽しさに触れることができる施設となっています。

また、「くらしの真ん中でクルマを考える」をコンセプトに2015年1月にはリニューアルを行い、クルマの基本原理やモノづくりへの理解・関心を高めていただくことを狙いにさまざまな体験型装置の設置もしました。

リニューアル後は一般の見学者を対象に、毎週土曜日に開催しています。

関西唯一の自動車工場見学

生産ラインの様子

本社(池田)工場と滋賀(竜王)工場では、小学生を対象とした工場見学を実施しています。軽自動車などの生産の様子をわかりやすくご案内しています。2014年度は、297校に見学いただきました。

スポーツ振興

ダイハツ陸上競技部

ダイハツ陸上競技部メンバー

スポーツ振興を目的に、1988年にダイハツ陸上競技部を創部しました。陸上競技を通じて、感動と勇気を与え、スポーツの普及および振興に貢献しています。

2015年3月に名古屋で開催された『名古屋ウィメンズマラソン』において、前田彩里選手が2時間22分48秒で日本人トップの3位に入賞し、日本歴代8位という好成績を収めました。その結果、8月に中国北京で開催された世界陸上競技選手権大会の女子マラソン日本代表として出場しました。

インドネシアにおける社会貢献

Posyandu(地域保健センター)への貢献

西スマトラでの地域保健
センター支援イベントにて

当社のインドネシアにある子会社アストラ・ダイハツ・モーター(株)(以下、ADM)は、インドネシア地方政府(Health Department)と組み、乳幼児健診・予防接種を行うPosyandu(以下、地域保健センター)の建設と健康保全や衛生改善などの啓発活動に従事する地域ボランティアへのトレーニングを支援しています。インドネシア地方政府によるこの活動は、14の都市における105の地域保健センターにて実施されており、ADMは、2012年度よりこの活動に賛同し、母子の健康と地域保健センターのサービス向上に貢献しています。

ウミガメ保護への支援

産卵したウミガメを放流する様子

ADMは、ウミガメ保護活動に取り組んでいます。この活動は、バリ島の3地域、ジャワ島西部の2地域、ボルネオ島東部、ジャワ島東部およびスマトラ島ランプン州など、インドネシア各地に及んでいます。これらの保護活動は、地元住民によるウミガメの卵の捕獲防止を目的に始まったもので、2014年までに約12万個の卵を保護しました。今後も活動を継続していきます。

マレーシアにおける社会貢献

マレーシア洪水被害への支援

プロドゥア(※1)は、2014年12月および2015年1月にマレーシア東海岸(クランタン州・トレンガス州・パハン州)を襲った洪水被害時には食料、飲料、毛布、寝袋等の物資をNational Security Council(国家安全保障会議)を通じて、Welfare Department(福祉省)と協働の下、被災者に配布しました。また、クランタン州・トレンガス州・パハン州等の州政府には総額28万マレーシアリンギ(約950万円)(※2)の経済的支援も提供しました。

その他、プロドゥアボランティア活動プログラムに登録された312人は、2015年1月から被災地の清掃活動や、被害に遭われた方の生活再建に向けた支援を行いました。

※1 当社出資のマレーシアにおける製造・販売関係会社の総称
※2 1マレーシアリンギ=34円(2015年1月時点)

経済的に恵まれない方々への支援

プロドゥアと仕入先は、マラ工科大学(Universiti Teknologi Mara)が設立したブミプトラ(地元民の意)低所得者層教育のための基金(Tabung Pendidikan 1 Billion)に2015年4月に11万マレーシアリンギ(約360万円)(※3)を寄付しました。

※3 1マレーシアリンギ=33円(2015年4月時点)

プロドゥア ユース トレーニング プログラム(PYTP)

アフターサービス研修 プログラムの認定式

プロドゥアでは、自動車業界を志向する学生を対象にしたアフターサービス研修プログラムを1999年から実施しています。1年間の基礎研修には、政府公認の整備科目も含まれています。(2015年7月~2016年6月の参加:約20人)

プロドゥアは、研修修了生へ同社サービスセンターでの職に就く機会を提供することで、若年層への雇用機会創出に貢献しています。


販売会社での取り組み

ダイハツのお店は地域とのコミュニケーションを図るために、全国各地において、環境保全、社会福祉などの地域貢献活動に取り組んでいます。