ダイバーシティ(多様性)

基本的な考え方 ~個性と人権を尊重し能力を最大限に発揮できるように~

当社は、ダイハツグループCSR基本方針に基づき、性別・国籍・人種・年齢・宗教・障がいの有無などにかかわらず、従業員一人ひとりの個性と人権を尊重しつつ、その能力や創造力を発揮できるような風土づくりを進めています。それによって、ゆとりと豊かさと誇りに満ちた企業グループが実現できるよう目指しています。

従業員の人権を守るために

私たちは、従業員の基本的人権を守るため、憲法や労働法で保障された、結社の自由、および団体交渉権を尊重しています。また過重な労働を防止するため残業時間については労働基準法を遵守しています。

人権尊重の意識を高めるために

入社時・昇格時に研修を実施

社会人として、あるいはその役割に応じて必要な人権に関する知識・意識の向上を図るため、入社時・昇格時には対象とする従業員に対して、研修を実施しています。

啓発活動の実施

常日頃から人権に関する意識高揚のため、月1回、さまざまな人権に関する内容をテーマにした「人権メッセージ」を全従業員に向けて発信しています。また、「人権週間」に合わせ、全従業員から人権標語を募集し、選考作品を表彰するなどの取組みを通じて、人権について考えるきっかけづくりも設けています。2014年度は、9,129作品が集まりました。

雇用の状況

2015年の正規従業員採用は、中長期的に育成を図る新卒採用と、重点業務推進に即戦力となる経験者採用をバランスよく実施しました。

■従業員数(単体、2015年3月末現在)

  管理職(※1) 一般従業員 合計(※2)
スタッフ職 ライン職
人員数 1,222 16 1,238 4,189 652 4,841 5,846 128 5,974 10,815 11,257 796 12,053
平均年齢 50.0 49.3 50.0 38.6 38.2 38.5 36.6 28.0 36.4 37.3 38.6 36.8 38.5
平均勤続 25.4 24.3 25.4 15.5 15.9 15.5 16.3 9.6 16.2 15.9 16.1 13.7 16.0

※1 管理職の女性比率1.3%
※2 女性比率6.6%

■外国人従業員比率(単体、2015年3月末現在)

  従業員数(人) 内外国人(人) 外国人比率(%)
男性 11,257 32 0.3
女性 796 9 1.1
合計 12,053 41 0.3

■外国人従業員数内訳(単体、2015年3月末現在)

  中国 韓国 インドネシア マレーシア
男性 15 6 4 4 3
女性 8 0 1 0 0
合計 23 6 5 4 3

■新規採用者数推移(単体)

入社年 2011年度 2012年度 2013年度 2014年度 2015年度
男性 94 35 77 160 202
女性 9 8 18 10 24
合計 103 43 95 170 226

※ 各年の4月時点での定期採用者数

■中途採用者数推移(単体)

入社年 2011年度 2012年度 2013年度 2014年度 2015年度
男性 2 3 204 40 3
女性 3 3 17 11 6
合計 5 6 221 51 9

※ 2015年度は、2015年4月1日~2015年11月1日付の入社迄

■契約社員数(単体、2015年3月末現在)

  男性 女性 合計
期間従業員 1,029 25 1,054
シニアパートナー 204 13 217
パート 17 15 32
派遣社員 1,031 172 1,203

ワークライフバランスの促進

当社は、多様で有能な人材がより積極的に活躍できる働きやすい職場を目指し、育児・介護などの事情を抱えながら働く従業員の支援を含め、環境面や制度面での充実や見直しを図っています。

■育児・介護に関する制度

制度名 内容
育児休職 子の満2歳の誕生日までを限度に休職可
短時間勤務制度(育児) 小学校4年生修了までの子を養育する場合、1日当たり4時間または6時間の勤務を認める
子の看護休暇 小学校4年生修了までの子1人につき5日、最大10日まで取得可
介護休職 家族介護をする場合、介護必要家族1人につき通算1年を限度に休職可
短時間勤務制度(介護) 家族介護をする場合、1日当たり4時間または6時間の勤務を認める
両立支援再雇用制度 介護または配偶者の転勤のために退職する場合、再雇用を認める

■休職・短時間勤務の利用状況(2014年度)

  休職 短時間勤務
育児 介護 育児 介護
男性 4 2 0 0
女性 49 3 59 1
合計 53 5 59 1

女性の活躍推進

当社は、2008年度に「ワークライフバランス推進室」を設置し、仕事と家庭の両立支援制度の拡充、ロールモデル提示などの啓発活動、キャリア形成支援などの女性活躍推進に取り組んできました。また、2012年度には、「機会均等」「実力主義」を基本理念とする新しい人事制度を導入し、女性の活躍を支援してきました。結果として2014年度の女性管理職比率は、1.3%と2008年度の0.98%から向上しました。

引き続き、働きやすい職場環境づくりに努めることで、女性の活躍を着実に推進していきます。

PICKUP:女性のための、女性によるクルマづくり「ココかわプロジェクト」

ココかわプロジェクト

2013年10月、女性のお客様が約9割を占める「ミラ ココア」のマイナーチェンジ(2014年8月実施)に向けて、社内のデザイン、用品、営業、調達部門の女性従業員による「ココかわ(※)プロジェクト」を発足しました。

女性の感性に訴える「かわいい」クルマを実現するため、ココかわプロジェクトを通して、用品開発やカタログ製作を推進しました。その結果、女性ならではの「かわいい」を積極的に発信しています。また各販売会社の女性従業員も「ココかわプロジェクト」メンバーとして地域特別仕様車を企画し、全国11エリアで各地域のお客様のニーズを捉えた21パターンの特別なココアを、「かわいい」クルマとして、お客様にお届けしています。

※ 「ミラ ココア = かわいい」 と、商品としての「ココがかわいい」、各地域で「ココがかわいい」という思いをこめた略称。

定年後再雇用制度

60歳の定年を迎えた以降も就労を希望される従業員に対して、高い技術と豊富な経験を引き続き社内で発揮いただくため、65歳までの定年後再雇用制度を設けています。

■再雇用率(※)推移

2012年度 2013年度 2014年度
51% 64% 63%

※ 再雇用率=再雇用者/定年者×100

期間従業員の雇用

期間従業員の雇用については、公正な採用・契約を行うとともに、一定の条件を満たした希望者については、職場推薦を経て正規従業員登用への受験資格を持つことができる制度を設けています。2014年度は、54名を正規従業員として登用しました。

■期間従業員の在籍者数推移

期間従業員の在籍者数推移のグラフ

※ 各年の4月時点の在籍者数。

障がい者雇用

当社は、長期にわたり、障がいのある方の雇用促進に取り組み、2015年9月現在の障がい者雇用率は、2.01%となっています(法定雇用率は2%)。引き続き、働きやすい職場環境を整えるとともに、雇用促進を図っていきます。